ロボット入門その2 リモコン鬼は外
前提
こちらの記事を呼んでいない方は
先にこちらを参照することをお勧めします。
概要
ガイドブックのサンプル、
リモコン式打ち落としゲームの
動きを少し変えて、書いた時期が節分なので
鬼の面を張り付けてみました。
下の写真の赤枠部分にリモコンを向けて
ボタンを押すと鬼が倒れる仕組みです。
ガイドブックはリモコンが外れると
起き上がる仕組みでしたが、
基盤のどれかのボタンを押したら
起き上がるように変更しています。

鬼でなくても特撮やアニメの悪役にしても
盛り上がると思われます。
ロボット作成
自動ドアのパーツを大幅に減らし
かつ簡単なため割愛します。
基盤にステー2本、サーボモーター、
電池ボックス、赤外線フォトリフレクタを
繋げていくだけです。
プログラム作成
プログラミングツールや
センサー設定、テストモード起動が必要です。
詳細は自動ドアの方にあるので
調べたい方はそちらを参照お願いします。

一つ目の「もし~なら」でボタンを押されたときに
鬼を起こす動作を指定しています。
ボタンが押されていない状態が1、
押されている状態が0となります。
二つ目の「もし~なら」でリモコン操作を検知した際の
鬼を倒す動作を指定しています。
リモコンによって赤外線フォトリフレクタの
値が変わってしまうため
ここでは10で反応していますが、
適宜、調整する必要があります。
また白い紙や紙コップなどで
赤外線フォトリフレクタの周りを
覆うと感度が上がり当てやすくなるため
難易度などの調整が可能です。
おわりに
今回は単純なゲームでしたが、
ガイドブックにはタイヤで走行して
的自体が動く発展形。
更にサーボモーターを追加購入して
的の動きを増やすのも面白いと感じましたので
追々、試していこうと思います。