Excel 重複除外してカウントする方法(重複データは1件として数える)

2019年8月1日

実務上、同一データの重複を除外して

件数を算出したい場面はありますが、

COUNT関数を使用すると

重複して計算してしまいます。

この記事では、その対処法を紹介します。

手順

このデータをサンプルとします。

15件ありますが、

5つの値が3回づつ重複しています。

サンプル

重複を除外してからカウントする

数式をシートに残す必要がなければ

重複を削除してから

COUNT関数を使用するのが手軽です。

まず集計対象のシートを複製します。

複製したシートの列を選択し「データ」より

「重複の削除」を選択します。

列を選択し「データ」より「重複の削除」を選択

「重複の削除」ウインドウが表示されるので

「OK」ボタンを押下します。

重複の削除ウインドウでOKを選択

重複行が削除されるので

ウインドウ下部に表示されている件数が

重複削除後の件数になります。

行が削除されているため

複製元に戻るか、操作を元に戻して、

最初の状態に戻す必要があります。

重複削除後

SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使用

シートに数式を残したい場合、

SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使用します。

SUMPRODUCT(1/COUNTIF(セル範囲,セル範囲))
SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数で重複を除外して集計

この方法では複数列であっても

セル範囲を拡大するだけで対応可能です。

複数範囲に適用

今回は条件が一つのため

COUNTIF関数を使用していましたが

COUNTIFS関数でも同じことが可能です。

MIN関数とMAX関数には

MINIFS・MAXIFSのみ追加されて

MINIF・MAXIFが追加されなかったため

今後はCOUNTIFSを使用する方が

統一性があり効率的でしょう。

(実用上の差はありませんが)

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使用した関数の詳細

足し算と掛け算をまとめて行う(SUMPRODUCT関数)

検索条件に一致するセルの件数を取得(COUNTIF関数)

複数の条件に一致するセルの件数を取得(COUNTIFS関数)