Excel 重複除外してカウントする方法(重複データは1件として数える)

2020年5月18日

実務上、同一データの重複を除外して件数を算出したい場面はありますが、

COUNT関数をそのまま使用すると重複して計算してしまいます。

この記事では、その対処法を紹介します。

手順

このデータをサンプルとします。

15件ありますが、5つの値が3回づつ重複しています。

サンプル

重複を除外してからカウントする

数式をシートに残す必要がなければ重複を削除してから

COUNT関数を使用するのがシンプルです。

それには、まず集計対象のシートを複製します。

複製したシートの列を選択し「データ」より「重複の削除」を選択します。

列を選択し「データ」より「重複の削除」を選択

重複の削除」ウインドウが表示されるので「OK」ボタンを押下します。

重複の削除ウインドウでOKを選択

重複行が削除されるのでウインドウ下部に表示されている件数が

重複削除後の件数になります。

この方法では行が削除されるため複製元に戻るか、

操作を元に戻して最初の状態に戻す必要があります。

重複削除後

UNIQUE関数とCOUNTA関数を使用

Excel2019以降やOffice365(Microsoft 365)ではUNIQUE関数が利用できるので、

シートに数式を残したい場合や複数列に同じ集計を行いたい場合、

関数の利用を推奨します。

数式はUNIQUE関数の結果をCOUNTA関数の引数にするだけです。

=COUNTA(UNIQUE(セル範囲))
UNIQUE関数とCOUNTA関数で重複を除外して集計

SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を使用

UNIQUE関数を利用できない場合、SUMPRODUCT関数COUNTIF関数を使用します。

=SUMPRODUCT(1/COUNTIF(セル範囲,セル範囲))
SUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数で重複を除外して集計

今回は条件が一つのためCOUNTIF関数を使用していましたが

COUNTIFS関数でも同じことが可能です。