Excel 空白の件数を取得(COUNTBLANK関数)
COUNTBLANK関数は指定したセル範囲内の
空白の件数を取得する関数でCOUNTA関数の逆の機能にあたります。
(若干、動作が異なる箇所がありますが)
この記事ではCOUNTBLANK関数の仕様と使用例を紹介します。
仕様
=COUNTBLANK(範囲)
引数 | 省略時の値 | 説明 |
---|---|---|
範囲 | 省略不可 | 件数を取得するセル範囲を指定。 |
使用例
セル範囲内から空白セルの件数のみ数えます。
空白文字列の場合もカウントされます。
このはケースではCOUNTA関数も同様にカウントするため
完全に逆の動きをするわけではありません。
スピル
=BYROW(A1:E5,LAMBDA(r,COUNTBLANK(r)))
=BYCOL(A1:E5,LAMBDA(c,COUNTBLANK(c)))
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COUNT系関数
関数 | 重要度 | 説明 |
---|---|---|
COUNT | 高 | 数値の件数を取得 |
COUNTA | 高 | 空白以外の件数を取得 |
COUNTBLANK | 中 | 空白の件数を取得 |
COUNTIF | 中 | 検索条件に一致するセルの件数を取得 |
COUNTIFS | 高 | 複数の条件に一致するセルの件数を取得 |