Excel VLOOKUPとIF関数を組み合わせる使い方の紹介

2020年6月16日

VLOOKUP関数IF関数を組み合わせた応用例を紹介します。

XLOOKUP関数でも同様のことが可能です。

例題

サンプルのブックとして片方のシートには氏名と得点があり

もう片方には氏名と判定欄があります。

氏名で突合して一定の特定以上であれば

「〇」を表示し、そうでなければ何も表示しません。

これは「合格」「不合格」などの別の表記にも応用可能です。

サンプルブックの図解

もしかして

存在チェックの方法

存在チェックの方法をお探しであればこちらの記事が参考になります。

#N/Aエラーへの対応

VLOOKUP関数で頻発する#N/Aエラーへの対応をお探しであれば、こちらの記事が回答になります。

手順

最初の判定にIF関数VLOOKUP関数の数式を入力します。

=IF(VLOOKUP(検索する値,検索する表の範囲,得点の列番号,FALSE)>=基準値,"〇","")
70点以上を「〇」と表示する数式の内容とコピーする図解

検索する表の範囲はコピーで、ずれないように絶対参照$で行列を固定します。

得点の列番号検索する表の範囲の左端を1として得点が何番目かを指定します。

今回の例では2を指定します。

引数:得点の列番号の図解

得点の列番号の次の引数を省略や別の値を指定すると

あいまい検索という状態になり氏名が完全に一致しなくても

文字的に近いものを取得してしまうためFALSEを指定する必要があります。

文言と基準値の調整

IF関数の指定を変更すれば表示と判定の閾値を調整可能です。

下記は80点以上を「合格」、80点未満を「不合格」とする例です。

=IF(VLOOKUP(検索する値,検索する表の範囲,得点の列番号,FALSE)>=80,"合格","不合格")
80点以上を「合格」、80点未満を「不合格」するように調整したキャプチャ

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