UiPath データテーブルを生成 アクティビティ

2020年3月18日

「データテーブルを生成」は文字列(String型)を元に

表形式(データテーブル)のデータを作成するアクティビティです。

この記事では、機能と使い方を紹介します。

なおファイルの内容を加工せずに

そのままデータテーブルを作成する場合は

このアクティビティではなく、Excel 範囲を読み込み

CSVを読み込みが適しています。

また読み込み元がなく固定や空の表を作る場合には

データテーブルを構築が適しています。

アクティビティの使い方

「プログラミング」、「データテーブル」より

「データテーブルの生成」を

デザイナーパネルの中にドロップします。

「プログラミング」、「データテーブル」より「データテーブルの生成」をデザイナーパネルの中にドロップ

DataTable型の変数を用意し出力プロパティに設定します。

DataTable型は最初から変数の型に登録されています。

DataTable型の変数を用意し出力プロパティに設定

「データテーブルウィザードを生成」の操作

文字列をどのように表形式に変換するかの

ルール(カンマ区切りなど)を指定します。

プロパティを直に設定してもよいですが、

データテーブルウィザードを使用すると

効率的に設定することができます。

それにはデザイナーパネル中の

データテーブルを生成をクリックします。

デザイナーパネル中のデータテーブルを生成をクリック

下のようなウインドウが表示されるので設定していきます。

データテーブルウィザードを生成

サンプル入力

データテーブルウィザードを生成-サンプル入力

ルールを試すための文字列を入れます。

あくまでルールの実験用のサンプルのため

ツールの動作には影響がありません。

実際にデータテーブルに変換されるのは

入力プロパティに指定される文字列です。

よってサンプル入力には入力プロパティに

指定される可能性のある文字列を入力します。

テーブルオプション

データテーブルウィザードを生成-テーブルオプション

先頭行と先頭列、列データ型の扱いを指定します。

これらはプロパティでも設定可能です。(項目名は異なります)

項目プロパティ説明
列型の自動検出型を自動検出チェックするとデータの内容から
列のデータ型(String、Int32)を判定します。
チェックしないとStringとして扱います。
第1行を列ヘッダーとして使用列ヘッダーを使用チェックすると1列めをデータとして読み込まず、
列名として扱います。
第1列を無視行ヘッダーを使用チェックすると1列めを読み込みません。

フォーマットオプション

CSVやTSVのような特定の文字で行列が区切られている形式の

文字列を処理するための指定を行います。

後述の固定フォーマットオプションを使用する場合は

設定することができません。

このアクティビティを使う用事においては

ここか固定フォーマットオプションを

高確率で使用すると思われます。

データテーブルウィザードを生成-フォーマットオプション
項目プロパティ説明
CSV解析CSV解析チェックすると区切り形式の文字列の処理を行います。
列区切り文字列区切り項目を区切る文字を指定します。
無指定では,(カンマ)です。
空白、タブ、改行が選択肢にありますが、
任意の文字列も指定可能です。
改行文字改行区切り行を区切る文字を指定します。
無指定では改行です。
空白、タブ、改行が選択肢にありますが、
任意の文字列も指定可能です。

固定フォーマットオプション

データテーブルウィザードを生成-固定フォーマットオプション

列の文字数が固定の形式の場合に使用します。

先述のフォーマットオプションを使用する場合は

設定することができません。

+マークで列を追加しながら、

左から列の文字数を指定していきます。

手入力も可能なのでカンマ区切りで手入力しても構いません。

固定フォーマットオプションの指定例

プロパティ

共通

エラー発生時に実行を継続
エラー発生時に実行を継続プロパティ

アクティビティでエラーが発生した場合の挙動を設定します。

Trueにすると処理を継続します。(例外が発生しない)

Falseにすると処理を停止します。(例外発生)

空白の場合Falseの挙動になります。

発生した例外を受け取ってエラー処理を行う場合は

トライ キャッチの中にアクティビティを設置します。

表示名
表示名プロパティ

デザイナーパネルに反映されます。

入力

位置

「OCRでテキストを取得」を使用した場合に、

結果の出力プロパティに指定した変数を設定します。

IEnumerable<KeyValuePair<Rectangle,String>>型です。

入力-位置プロパティ
入力

データテーブルの元となる文字列(String型)を指定します。

入力-入力プロパティ

テーブルオプション

以下の項目は「データテーブルウィザードを生成」でも設定可能です。

列ヘッダーを使用

チェックすると1列めをデータとして読み込まず、

列名として扱います。

テーブルオプション-列ヘッダーを使用プロパティ
型を自動検出

チェックするとデータの内容から

列のデータ型(String、Int32)を判定します。

チェックしないとStringとして扱います。

テーブルオプション-型を自動検出プロパティ
行ヘッダーを使用

チェックすると1列めを読み込みません。

テーブルオプション-行ヘッダーを使用プロパティ

フォーマットオプション

CSVやTSVのような特定の文字で行列が区切られている形式の

文字列を処理するための指定を行います。

後述の固定フォーマットオプションを使用する場合は

設定することができません。

以下の項目は「データテーブルウィザードを生成」でも設定可能です。

CSV解析

チェックすると区切り形式の文字列の処理を行います。

フォーマットオプション-CSV解析プロパティ
列区切り

項目を区切る文字を指定します。

無指定では,(カンマ)です。

空白、タブ、改行が選択肢にありますが、

任意の文字列も指定可能です。

フォーマットオプション-列区切りプロパティ
改行区切り

行を区切る文字を指定します。

無指定では改行です。

空白、タブ、改行が選択肢にありますが、

任意の文字列も指定可能です。

フォーマットオプション-改行区切りプロパティ

出力

データテーブル

入力の加工結果を格納するDataTable型の変数を指定します。

出力-データテーブルプロパティ

固定フォーマットオプション

列サイズ

列の文字数が固定の形式の場合に使用します。

先述のフォーマットオプションを使用する場合は

設定することができません。

IEnumerable<Int32>型のコレクションで指定します。

列の並び順に文字数をコレクションに格納します。

この項目は 「データテーブルウィザードを生成」でも設定可能です。

そちらのほうが簡便なためおススメです。

固定フォーマットオプション-列サイズプロパティ

その他

プライベート

UiPathのログに引数や変数の値が

表示されるかを指定します。

機密性の高い情報を取り扱う場合にのみ

チェックする必要があります。

プライベートのキャプチャ

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