Power Automate Desktop 「加算する日時」アクション

2023年5月26日

English version.

日時に指定の単位(年月日時分秒)を加減算するアクションです。

利用方法

「アクション」の「日時」より「加算する日時」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ

日時

計算元の日付として「現在の日時を取得する」アクションの結果(日付情報)や固定の日付などを指定します。

変数を指定する例
固定値を指定する例

加算

数値を指定します。引き算の場合は負の値を指定します。

時間単位

計算する単位を指定します。秒・分・時間・日・月・年から選択します。

生成された変数

アクションの結果が日付情報として格納されます。

この変数名は変更可能ですが、変える必要性は非常に低いです。

OFFにするとアクションを利用する意味もなくなるため変更の必要性はありません。

Power Automate Desktopを効率的に習得したい方へ

当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを

買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1,700ページの情報量で

(実際のページ数はデバイスで変わります)

基本的な使い方から各アクションの詳細な使い方、

頻出テクニック、実用例を紹介。(目次

体系的に学びたい方は是非ご検討ください。

アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴

なお購入後に最新版をダウンロードするには

Amazonへの問い合わせが必要です。

関連記事

「日時」の使い方の記事一覧

活用例

メールの抽出対象を日付範囲で指定

前日・月初日・月末日・月の月数を取得する方法