Power Automate Desktop「フォルダーの作成」アクション

2023年6月1日

English version.

指定フォルダーに新規フォルダーを作成するアクションです。

利用方法

「アクション」の「フォルダー」より「フォルダーの作成」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ

新しいフォルダーを次の場所に作成

フォルダーを作成する場所を指定します。

新しいフォルダー名

新規作成するフォルダー名を指定します。

指定パスに既にフォルダーが存在する可能性がある場合、

事前に存在チェックをして対処するのも有効です。

複数のサブフォルダー(多段階層)を作成する場合の指定方法

\か/で区切って多段階層でフォルダーをすると

同時に複数のフォルダーが作成されます。

生成された変数

アクションの結果が格納されます。

この変数名は変更可能です。

同じアクションを複数設置する場合は、どのようなフォルダーかを示す名称に変更しましょう。

利用しない変数はOFFに変更推奨です。

NewFolder

新規作成したフォルダー情報です。

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

Power Automate Desktopを効率的に習得したい方へ

当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを

買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1,700ページの情報量で

(実際のページ数はデバイスで変わります)

基本的な使い方から各アクションの詳細な使い方、

頻出テクニック、実用例を紹介。(目次

体系的に学びたい方は是非ご検討ください。

アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴

なお購入後に最新版をダウンロードするには

Amazonへの問い合わせが必要です。

関連記事

「フォルダー」の使い方の記事一覧

実用例

メールの添付ファイルを指定フォルダに保存