Power Automate Desktop「サービスが次の場合」アクション
「If」の仲間でサービスの状態を条件に処理を分岐するアクションです。
目次
利用方法
「Windows サービス」の「サービスが次の場合」をドラッグします。
(2021年10月27日のアップデートで「条件」から 「Windows サービス」 に移動)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータを設定したら「End」の間に
条件と一致する(Trueになる)場合に実行するアクションを設置します。
パラメータ
サービスが次の場合
サービスがどの状態であるかの条件を指定します。
- 停止中
- インストールされています
- インストールされていません
- 実行中
- 一時停止
サービス名
条件の対象とするサービス名を指定します。
サービス名はタスクマネージャーの「サービス」タブや
サービス管理ツールに表示される名前です。
文字を入力すると候補が表示されるため、それに頼っても構いません。
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
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