Power Automate Desktop「テキストが画面に表示される場合 (OCR)」アクション

2021年7月27日

If」の仲間で画面上のテキストの有無を条件に処理を分岐するアクションです。

利用方法

「条件」の「テキストが画面に表示される場合(OCR)」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータを設定したら「End」の間に

条件と一致する(Trueになる)場合に実行するアクションを設置します。

パラメータ

テキストが次の場合

テキストが「存在する」か「存在しない」かの、どちらをTrueにするかを指定します。

OCRエンジンの種類

Tesseractエンジンを指定します。(OCRエンジン変数は非推奨機能)

検索するテキスト

対象のテキストを指定します。

正規表現

ONにすると検索するテキストを 正規表現として扱い、

開始位置だけでなく一致するテキストも取得します。

処理はかなり遅いため、できるだけ使用しない方が良い機能です。

テキストの検索先・検索モード

画面のどこを検索するかを指定します。

可能な限り制限した方が処理は早くなります。

他の言語を使う

英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語以外であればONにします。

言語コード

英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語以外の場合に指定します。

日本語を指定する場合はjpnを指定します。

言語データパス

jpn.traineddatajpn_vert.traineddataをダウンロードし、

その2ファイルを保存したディレクトリを指定します。

Tesseract言語

英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語の何れかであれば

この中から指定します。(他の言語を使う、がONの場合は表示されません)

画像の幅・高さの乗数

高解像度の画像や画面の場合、調整します。

生成された変数

アクションの結果が格納されます。この変数名は変更可能です。

同一アクションを複数、使用する場合は、どのような値かを示す名前に変更推奨です。

LocationOfTextFoundX・LocationOfTextFoundY

テキストが存在する場合、その位置を格納します。

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

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