Power Automate Desktop「メールの送信」アクション

2023年7月15日

English version.

メーラー(Outlookなど)を利用せずにメールを送信するアクションです。

Gmail側の設定変更も必要ですが、Gmailも送信可能です。

利用方法

「アクション」の「メール」より、「メールの送信」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ

SMPTサーバー

プロバイダやメールサーバ管理者から提示されるドメイン名かIPアドレスを指定します。

サーバー ポート

プロバイダやメールサーバ管理者から提示される数値を指定します。

基本的には25か、メールをSSLで暗号化する場合(「後述のSSL を有効にする」がON)の465です。

TLSで暗号化する587もありますが、対応していません。

SSL を有効にする

SSLで暗号化した状態でメールを送信する場合はONします。

利用する側としては、この設定以外には暗号化の有無を意識することはありません。

セキュリティの観点からONでないと利用できないことが多くなっているため、プロバイダやメールサーバ管理者の指示に従います。

ここがONの場合、前述の「サーバー ポート」が465、

OFFの場合は25になるケースが殆どです。

SMPT サーバーには認証が必要

ONにするとユーザー名とパスワードを追加で指定します。

(基本的に受信する場合と同じユーザー名とパスワード)

セキュリティの観点からONでないと利用できないことが多くなっているため、プロバイダやメールサーバ管理者の指示に従います。

認証という言葉が使われることが多いですが、

SMTP-AUTHと呼ばれることもあります。

信頼されていない証明書を受け入れます

基本的にはセキュリティが強固なONに設定します。

IMAPサーバの信用が低くてもよい場合はOFFにしますが、

それは社内サーバである場合など一部のケースでのみ安全です。

この項目もプロバイダやメールサーバ管理者の指示に従います。

送信元

送信元とするメールアドレスを指定します。

送信者の表示名

送信元の表示名を指定します。ここは未指定でも構いません。

送信先・CC・BCC

送信先のメールアドレスを指定します。複数の宛先に送信する場合は;で区切ります。

件名・本文

送信メールの件名と本文を指定します。

本文は HTML

HTMLメールとして送信する場合にはONにします。

添付ファイル

エラー発生時

必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。

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