【専門用語&数式ゼロ解説】NFT

IT用語や数式なしでブロックチェーンについて解説します。

文系の新卒向けにした説明の流用で仕組みと使い道、今後の影響などが中心です。

定義として固まりきっていない発展途上の概念であることと

理解のしやすさを重視した結果、(支障がない程度に)正確でない部分もあります。

よって本格的に知りたい方は、技術的なことも知ったほうが良いです。

NFT関連の重要な用語

ブロックチェーン

中央で台帳を管理するもの(銀行や政府など)を存在させずに電子通貨や電子資産を成立させる技術。

元々は国家の金融政策、外交情勢などで恣意的に用途や価値変動させられることのない通貨の実現を目指した。

台帳はブロックチェーンに参加するデバイスに分散かつ秘匿された形で保持されている。

(Winnyはブロックチェーンの一歩手前の技術)

そのためブロックチェーンは分散台帳と呼ばれる。

あやふやだが、ブロックチェーンを活用したものがWeb3.0として語られる。

ウォレット(アドレス)

ブロックチェーンの世界におけるユーザIDのようなもの。

基本的に個人情報と紐づかないが、仮想通貨取引所(金融機関扱い)に登録すると紐づく。

(公開はされない)

表示名を設定できるため、有名人などのは名乗るケースもある。

NFTの大まかな特徴

  • 電子データで表現された契約、または権利・Web3やメタバースの文脈の一環(バズワード)
  • 原則的には個人情報を管理しない。
  • ウォレット(アドレス)とNFTとの組み合わせで管理される世界(電子通貨も同じ構造)
  • 取引所で転売される前提
  • 取引の履歴が残る。もし途中で有名人に保持されると、それを理由に値段が上がるケースがある
  • 転売された場合、売買価格の一定割合がNFTの発行者(作成者)に渡る

NFTの用途

NFTアート

CGや動画などデジタルアートに個数制限を付けて販売する手法。

元来は個数制限で印刷するしかなかったが、

それをデジタルデータのまま行えるため手軽になった。

更に印刷では最初の売価でしたクリエイターに収益がなかったが、

NFTの形式であれば値上がりするほど、転売されるほど、クリエイターに収益がある点が革新的。

個数制限についてはクリエイターの信用値。(これは印刷や、どのような個数限定生産も同じ)

参加権(リアルのイベントの参加権や、サイトへのログイン)

個人情報を管理する必要のない形式で、権利のある端末を特定可能。

資金調達

クラウドファンディングの新形式でNFTを発行して付与。

議決権や参加権であったり、そのプロジェクトが成長すると価値の上がるNFT。

メタバース

(これまた実体のあやふやな単語だが)セカンドライフやマインクラフトのような世界。

例えばアパレルメーカーの商品のNFTを持っていると、

様々なゲームのアバターにその商品を使えるようなことが想定されている。

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