GTM トリガーの基本操作(作成/変更/削除)

トリガーはタグの発火条件を決めるための機能です。

作成

トリガーを作成するには、アカウント・コンテナ選択画面でトリガーを作成したいコンテナをクリックします。

「現在のワークスペース」を選択し、「トリガー」をクリックします。

右上の「新規」をクリックします。

トリガー名が「無題のトリガー」になっているため変更します。

「トリガーの設定」をクリックします。

「トリガーのタイプ」を選択します。トリガーのタイプには次の種類があります。

  • ページビュー
    • 同意の初期化
    • 初期化
    • ページビュー
    • DOM Ready
    • ウインドウの読み込み
  • クリック
    • すべての要素
    • リンクのみ
  • ユーザー エンゲージメント
    • YouTube 動画
    • スクロール距離
    • フォームの送信
    • 要素の表示
  • その他
    • JavaScript エラー
    • カスタム イベント
    • タイマー
    • トリガー グループ
    • 履歴の変更

詳細設定後、左上の保存をクリックすればトリガーの作成が完了します。

なおトリガーはタグの作成画面からも作成可能です。

変更

「現在のワークスペース」を選択して「トリガー」をクリックすると、保存されているトリガーの一覧が表示されます。保存されているトリガーをクリックすると内容を編集可能です。

削除

「現在のワークスペース」を選択して「トリガー」をクリックすると、保存されているトリガーの一覧が表示されるので、削除したいトリガーのチェックボックスをクリックします。

右上にゴミ箱のアイコンが表示されるのでクリックします。

確認ダイアログが表示されるので「削除」をクリックすると削除されます。

GTMを効率的に習得したい方へ

当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを

買い切り350円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

GTMを体系的に学びたい方は是非ご検討ください。

アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。

なお購入後に最新版をダウンロードするには

Amazonへの問い合わせが必要です。


関連記事

GTMの記事一覧