ChatGPTにExcelの数式の間違いを見つけてもらう
ChatGPTにExcelの数式の間違いを見つけてもらう方法を紹介します。
数式が意図通りに動かない場合に有効です。
手順
ChatGPTに下のように入力します。数式と、数式の求めている動作を指定します。
Excelの数式でA1セルが100以上の場合、"100以上"、そうでなければ"100未満"と表示したいですが、A1セルが100の時に"100未満"と表示されてしまいます。間違っているでしょうか？正しい数式がわかれば教えてください。
=IF(A1>100,"100以上","100未満")以下、回答全文です。
あなたの数式はほぼ正しいですが、条件式に等号が含まれていないため、A1セルの値が100の場合に"100未満"と表示されています。正しい数式は次のようになります。 =IF(A1>=100,"100以上","100未満") この数式は、A1セルの値が100以上の場合には"100以上"と表示し、100未満の場合には"100未満"と表示します。注意してください！等号を追加することで、A1セルが100の場合に"100未満"と表示されないようになります。
回答が正確とは限らないため、数式の検証は必要です。また複数の関数を利用する複雑は数式では精度が落ちていきます。（それでもExcelの熟練度が低い人よりは精度が高いケースが多い）
そういったケースでは数式を分割して説明してもらう方が調査しやすい可能性があります。
ChatGPTを効率的に活用したい方へ
ChatGPTの電子書籍を買い切り300円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。
ChatGPTの活用方法を初めて学ぶ人やITの知識に乏しい人向けの入門書です。
本書では、ChatGPTの概要や利用する上での注意点、ビジネスや私生活での活用方法について、具体的な事例を交えて分かりやすく解説しています。
例えば、ビジネスでの利用法として、コンテンツやドキュメントの作成や、要約の作成を依頼する方法、Excelの関数や数式について問い合わせる方法、クレームへの返答を考えてもらう方法などを紹介しています。
また、私生活での活用法として、夕食のレシピを考えてもらう方法、アーティストや曲をおススメしてもらう方法、サイコロを振ってもらう方法なども紹介しています。
さらに、他のアプリケーションとの連携方法も解説しています。本書を読むことで、ChatGPTをビジネスや私生活に活用できるようになります。また、電子書籍のみで販売しているため、高コストパフォーマンスを実現しています。
ChatGPTを体系的に学びたい方は是非ご検討ください。
アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。
なお購入後に最新版をダウンロードするには
Amazonへの問い合わせが必要です。