生成AI初心者のための実践習得ガイド：書籍作成で学ぶChatGPT・Gemini活用術
はじめに：生成AIで「本」を作る理由
生成AIの普及は、ビジネスパーソンの業務に新たな可能性をもたらしています。
例え業務において文章・資料作成のすべてに創造性が求められるわけではありません。
定型的な報告書や説明文、データに基づく分析レポートなど、多くの場面で正確性と効率性が重視されます。
生成AIの活用は、創造性を必ずしも必要としない文章作成の労力を肩代わりすることで、時間をより創造的な業務や本質的な判断に振り向けることを可能にします。
しかし、多くの方が生成AIの学習において、単純な質問応答や短文作成に留まっているのが現状です。
そこで当記事では「書籍作成」というアプローチをお勧めします。
単なる学習に留まらない「書籍作成」という具体的なアウトプットは、生成AI活用スキル習得に極めて有効です。
本記事では、まずChatGPTまたはGeminiのどちらか一方のみを利用して、約150ページ程度の書籍を作成するという、AI活用の「第一歩」を示します。
その目的は、「生成AIの利用」そのものに慣れることです。
そのため、書籍のテーマは、読者が相対的に得意な分野や興味のある事柄で良いことを明記し、学習のハードルを下げます。
例えば、日常的に使用しているExcelの関数解説、Power Automate Desktopによる業務自動化の事例集、あるいは家庭料理のレシピ集や趣味のガイドなど、既に一定の知識があるテーマであれば、生成された内容の妥当性を判断しやすく、効率的な学習が可能です
「書籍作成」が生成AI活用スキル習得に有効な理由とメリット
体系的な知識整理
自身の業務内容（例：Excelでのデータ集計、RPAによる定型業務自動化）や、興味のある私生活のテーマ（例：家庭料理のレシピ集、趣味のガイド）を題材にすることで、生成AIの機能を実践的に試しながら、関連知識をご自分にとって分かりやすい形で整理できるメリットがあります。
これは、ただ情報を読むだけでは得られない、自分で考えて手を動かすことで深まる理解に繋がります。
例えば、日々の業務でExcelを使用していて、その知識を書籍として整理する場合、関数の応用パターンや他の関数との組み合わせ方法などについて整理することになります。
その過程が生成AIの実践的な活用であり、生成AI活用スキルの習得に繋がります。
それが論理的思考力と課題解決能力を養い、整理された知識も重要な資産にもなります。
実践的なスキル習得
書籍作成の過程で、プロンプト（AIに対する指示文）の調整、情報の取捨選択、構成の最適化など、AIを使いこなす具体的なスキルが身につきます。
この過程で「AIに、どのような情報を伝えるべきか」「どうすれば読者に理解されるか」といったスキルが高まります。
このスキルは、書籍作成に留まらず、日常業務ににおける報告書作成、マニュアル作成、データ分析レポートの作成など、様々な場面で応用可能です。
知見の可視化と共有
作成した書籍は、個人のノウハウ集として活用できるだけでなく、必要に応じて同僚や家族との情報共有ツールになり得ます。
これは、自身の学習成果を具体的な資産として残すことにもつながります。
共有した同僚や家族からフィードバックを受けて、更に有意義な書籍にすることも可能でしょう。
基本：一つの生成AIツールで書籍を作成する具体的な流れ
オリジナル書籍の作成は、「目次生成」「本文生成」「一次校閲（AI）」「二次校閲（人間）」のフローで進めます。
まずは、ChatGPTまたはGeminiのいずれか一方のみを活用して、約150ページ規模の書籍を作成する例を想定します。
最初は一つのAIに絞り、AI活用そのものに慣れることを目的としましょう。
なお、以下に示すステップの流れはあくまで基本的な流れであり、途中で生成物の内容について問い合わせたり、修正を依頼するなどの調整を加える必要があります。
AIとの対話は柔軟性が重要であり、一方向的な指示ではなく、双方向のやり取りをすることで、より良い結果を得られます。
ステップ1：テーマ選定、書籍タイトルと方針の明確化、目次生成
まず、皆さんがご自身の中で得意な（他の人と比べる必要はありません）、または興味のあるテーマを選定します。
例えば、Excelの特定の機能に関する解説書、Power Automate Desktopの自動化事例集、あるいは家庭料理のレシピ集や趣味のガイドなど、何でも構いません。
テーマそのものに悩む場合は、AIに相談してもよいでしょう。
150ページ程度の書籍を作成したい。どのようなテーマが良いか提案してほしい。
それにあたってどのような情報が必要ですか？テーマが決まったものの、書籍タイトルで悩むかもしれません。
AIはその考案も支援できます。
書籍タイトル考案のプロンプト例（共通）：
以下の条件で書籍タイトルを5案提案してください。
・テーマ：[例：事務職のためのExcel VLOOKUP関数の活用]
・ターゲット読者：[例：Excel初心者、事務職]
・書籍の目的：[例：VLOOKUP関数を実務で使いこなせるようになること]
・トーン：[例：実用的、分かりやすい、専門的すぎない]書籍タイトルが決まったら、そのタイトルに基づき、書籍のターゲット読者、その書籍が達成したい学習目標、そして約150ページ程度の書籍に合う目次構成の作成を、選択したAI（ChatGPTまたはGemini）に依頼します。
もし書籍のターゲット読者、その書籍が達成したい学習目標の設定が難しい場合は「ビジネスパーソン」や「Excelの習得」といった大まかなレベルでから始めて、AIと相談しながら段階的に詳細化するのも有効です。
AIは、皆さんの複雑なアイデアを整理し、書籍という具体的な形にするプロセスを支援します。
ここでは必要に応じて、各章の簡単な概要も生成すると良いでしょう。
目次生成のプロンプト例：
私は『事務職のためのExcel VLOOKUP関数完全ガイド』という書籍を作成したいです。読者はExcel初心者で、約150ページ程度の内容を想定しています。この書籍の目次案と、各章の簡単な概要を作成してください。私の趣味である『キャンプで簡単に作れる時短レシピ集』という書籍の目次案を生成してください。読者は料理初心者で、150ページ程度のボリュームを想定しています。各章で紹介するレシピのテーマも提案してください。もし生成結果に気になる点や、変更してほしい点があれば、AIに対象の箇所と内容を提示しましょう。
人間相手にメールやチャットツールで丁寧に指定するのと、同じ感覚で行うのが適切です。
ステップ2：本文の生成
作成した目次に基づき、各章・セクションの本文をAIに生成させます。
AIは文章を迅速に生成し、執筆作業の大部分を肩代わりします。
これにより、皆さんは生成された内容の確認、調整、そして自身の見解の追加といった、より付加価値の高い作業に集中できます。
画像生成機能を持つAI（例: ChatGPTのDALL-E 3統合機能）を利用する場合は、ここで挿絵の生成も行います。
皆さんの創造的なイメージを視覚的に表現する手助けとなり、書籍の視覚的な魅力を高めることが可能です。
サンプルプロンプト例：
添付の目次案の『第3章 VLOOKUP関数の基本的な使い方』の本文を作成してください。VLOOKUP関数の引数、具体的な使用例（別シートからのデータ検索）、エラー発生時の対応について、初心者にも分かりやすく解説してください。文字数は2000字程度でお願いします。画像生成の場合：
第3章の『VLOOKUP関数の基本的な使い方』に挿入する、VLOOKUP関数の概念図を生成してください。シンプルで分かりやすいイラストでお願いします。ステップ1と同様に、もし生成結果に気になる点や、変更してほしい点があれば、AIに対象の箇所と内容を提示しましょう。
この過程で目次の不備（重複や抜け漏れ）に気付くことがあります。その場合は柔軟に目次の再構成に戻りましょう。
一つのチャットで生成した量やAIとのやりとりが多くなると、生成の品質が落ちてくることがあります（コンテキストウィンドウオーバーフロー）。
その場合は、章やセクションごとに新しいチャットで本文を生成しましょう。
また一度に章の全文を生成すると、内容が十分でなかったり、生成の品質が落ちる場合があります。
その場合は、最初に章のセクション構成を考えてから、セクションごとに本文を生成しましょう。
添付の目次案、『第3章 VLOOKUP関数の基本的な使い方』のセクション構成を生成してください。VLOOKUP関数の引数、具体的な使用例（別シートからのデータ検索）、エラー発生時の対応について、初心者にも分かりやすく解説してください。章全体の文字数は2000字程度でお願いします。先ほど作成したセクション構成の『○○』を本文を生成してください。ステップ3：一次校閲（AI）
各章やセクションで生成された本文をすべてWordファイルに統合した後、その全体または一部をAIで一次校閲します。
この段階では、誤字脱字、文法の誤り、表現の重複や不自然さだけでなく、内容の矛盾や基本的な事実関係についてもAIに確認を依頼します。
この校閲は、これまでの本文生成とは別のチャットで行うことを推奨します。
新しいチャットにすることで、チャットが長期化することによる応答品質の低下を避け、AIが校閲タスクに集中しやすくなります（コンテキストウィンドウオーバーフロー）。加えて、AIが以前の会話内容に引っ張られず、客観的に本文を確認できるというメリットもあります。
サンプルプロンプト例：
あなたはプロの校閲者です。添付のWordファイルに記載された本文を校閲してください。
・誤字脱字、文法的な誤り、表記揺れを修正してください。
・文章表現の改善：より自然で分かりやすく、読者（[ターゲット読者層]）が理解しやすい表現があれば提案してください。冗長な部分や曖昧な表現を明確にしてください。
・内容の矛盾：本文中に論理的な矛盾や一貫性のない記述がないかを確認し、もしあれば具体的な箇所と理由を指摘し、修正案を提示してください。
・事実確認：専門知識を必要としない一般的な事実に誤りがないかを確認してください。例えば、ツールの機能説明、手順、定義などです。もし誤りがあれば、指摘して正しい情報に修正案を提示してください。ただし、私個人の経験談や主観的な意見については事実確認の対象外とします。
修正箇所は、変更前と変更後を分かりやすく示し、各修正の理由や提案コメントを簡潔に付記してください。サンプルプロンプト例は4つの観点を同時にチェックしていますが、1観点1プロンプトに分割した方がチェックの品質が良い傾向があります。
同じ観点を複数回チェックすると重要でない事項を無理やり提示することがあるため、同じ観点は1～2回に留めましょう。
ステップ4：二次校閲（人間）
AIによる一次校閲の後、最終的には自身で詳細な校閲を行います。
この段階では、情報が正確であるか、論理に矛盾がないか、読者にとって分かりやすい表現になっているか、そして何よりも書き手の意図が反映されているかを確認します。
AIはあくまでツールであり、最終的なコンテンツの品質と信頼性は、書き手の判断と加筆修正によって確立されます。
人間によるチェックで意識すること:
- AIは堂々と間違ったことを生成することがある
- 部分部分は正しく見えても、繋げると破綻している事も多い。
- どれだけ間違えていてもパッと見は、とても綺麗な文章なことが多い。
応用：複数の生成AIツールを連携させる役割分担
一つのAIツールでの書籍作成を経験した後は、より高度な活用として、複数の生成AIツールを連携させる役割分担を検討できます。
各AIツールには異なる強みがあり、それらを組み合わせることで、書籍作成プロセスをさらに効率化し、品質を向上させることが可能です。
Geminiの役割：要件（方針）の明確化、目次構成の作成、校閲支援
Geminiは、複雑な指示や幾つかのステップを順序立てて考えるような場面で、その優れた推論能力と情報整理能力を発揮します。
書籍のコンセプトやターゲット読者、学習目標といった要件(方針)を明確化し、皆さんの複雑なアイデアを整理し、論理的な目次という形に具体化するプロセスを支援します。
また、生成された本文の初期校閲においても、事実関係の検証が得意であり、文脈理解に基づいた指摘により、文章の品質向上に貢献します。
サンプルプロンプト例(要件の明確化と目次構成の作成)：
『経理担当者のためのPower Automate Desktop活用術』という書籍について、ターゲットはRPA初心者、内容は実務で使える自動化例が中心、約150ページ。この要件に基づいて、書籍の全体構成と各章の目的を詳細に提案してください。サンプルプロンプト例(本文生成後の校閲支援)：
添付のWordファイルに記載された本文の論理構成に不備がないか、また、より専門的な視点から改善できる点があれば具体的に指摘してください。読者はRPA初心者です。もし生成結果に気になる点や、変更してほしい点があれば、AIに対象の箇所と内容を提示しましょう。
他にもGeminiは参謀／技術者として活用できます。
何か困ったら、とりあえずGemini。方針・戦略面で有効な参謀になってくれます。
プログラムコードやプロンプトを考案するのも比較的得意です。
Claudeの役割：本文の生成
Claudeは、長文生成における一貫性と、自然な文章表現に強みを持つAIです。
各章の本文作成において、情報量が多くても破綻の少ないテキストを効率的に生成します。
またアーティファクト機能とプロジェクト機能などの文章生成のためのサポートが機能が便利です。
（ただ表現が固く、回りくどくなりがちな点にだけ注意です）
Claudeは皆さんの思考に基づいた長文を、迅速に生成することで、執筆の労力を大幅に軽減します。
特に、定型的な情報伝達や事実に基づいた説明が必要な場合、Claudeは一貫性のある文章を迅速に生成し、執筆作業の大部分を肩代わりします。
これにより、皆さんは生成された内容の確認、調整、そして自身の専門的見解の追加といった、より付加価値の高い作業に集中できます。
サンプルプロンプト例（ClaudeにGemini作成の構成案をWord添付後）：
添付のWordファイルには、Geminiが作成した書籍『経理担当者のためのPower Automate Desktop活用術』の全体構成と各章の目的が記載されています。この構成の『第2章 Power Automate Desktopの基本操作と画面構成』について、RPA初心者向けに分かりやすく解説する本文を作成してください。具体的な画面要素の説明を含め、約3000字程度でお願いします。もし生成結果に気になる点や、変更してほしい点があれば、AIに対象の箇所と内容を提示しましょう。
ChatGPTの役割：挿絵の生成
DALL-E 3などの画像生成機能を統合しているChatGPTは、書籍の内容に合わせたイラストや図表を作成するのに役立ちます。
皆さんの創造的なイメージを視覚的に表現する手助けとなり、書籍の視覚的な魅力を高めることが可能です。適切なプロンプトを用いることで、多様なスタイルの画像を生成できます。
ChatGPTは画像生成が使いやすい分、ビジネス用途では他のAIに劣ることが多いです。
しかし、小説のセリフ、セールストーク、エッセイなど、感情表現や共感を呼ぶことが必要な文章生成は得意な傾向があります。
また生成AIとしては最も初心者向けという特徴もあります。
サンプルプロンプト例：
Power Automate Desktopの画面構成を示す、アイコンやボタンが分かりやすいフローチャート風のイラストを生成してください。色は青とグレーを基調として、専門的すぎないデザインでお願いします。これらのAIツールは、人間の指示がなければただの機械に過ぎません。皆さんの明確な意図とプロンプトこそが、AIの能力を最大限に引き出す鍵となります。
基本的にはChatGPT,Gemini,Claudeがメインですが、
この3つのAI以外にも事実検証用にPerplexityを追加するのも有効です。
また「天秤AI」のような複数AIを同時に利用するツールも選択肢です。
倫理と著作権に関する留意点
販売目的でなくとも考慮が必要な点を提示します。
生成AI出力物の著作権
現状の著作権法において、生成AIのみによって作成された出力物に著作権が認められるかは明確な結論が出ていません。
人間が創作的に関与し、表現に個性が認められる場合に著作権が発生する可能性があります。
このため、生成された内容をそのまま利用するのではなく、必ず人間が内容を精査し、加筆修正を加えることが重要であり、そこにこそ皆さんの創造性と価値が宿ります。
学習データと著作権侵害のリスク
生成AIは大量の既存データを学習しており、その中には著作物も含まれます。
生成されたテキストや画像が既存の著作物と酷似した場合、意図せず著作権侵害となる可能性があります。
このリスクを避けるためにも、生成されたコンテンツの独自性を人間が確認し、必要に応じて大幅な修正を加えることが推奨されます。
主要な生成AIでは問題が発生しにくいものの、生成結果は間違いの検出以外の理由でも、人力での確認・編集が必要です。
人間の調整が入らず生成しただけのものは、一般的過ぎて価値が低いことも多いです。
倫理的配慮
情報の正確性（ハルシネーション）
生成AIは誤った情報（ハルシネーション）を生成する場合があります。
書籍の内容が事実に基づいているかを必ず人間が確認し、誤情報が含まれないように二次校閲を実施してください。
詳細はハルシネーション（幻覚）とは？をご確認ください。
ハルシネーション対策は、人間の批判的な思考と検証によって初めて実現されます。
情報セキュリティとプライバシー
書籍作成のためにAIに入力する情報に、個人情報や企業の機密情報を含まないよう注意してください。
詳細はAI利用における情報セキュリティをご確認ください。
特に業務に関連する内容を扱う際は、社内規定やコンプライアンス要件を十分に確認してください。
透明性と引用
生成AIを利用して作成したコンテンツであることの開示は、特に推奨される行動です。
生成AIの認知が急速に広まった2023年時点では、生成AIそのものへの忌避感が強かったです。
しかし2024年の中で社会に受容されていき、2025年以降は利用を開示することへのデメリットは少なくなっています。
人間の介入度合いにもよりますが、見慣れている人間にはAI生成物であることが、なんとなくわかる場合もあるため、開示しない方がデメリットが多くなりつつあります。
また、参照した情報源がある場合は、適切に引用元を明記することが、情報の信頼性を高め、著作権上の問題を防ぐ上で不可欠です。
まとめ
生成AIを活用した書籍作成は、業務効率化やスキルアップの可能性を探る上で、実践的かつ効果的な学習方法となり得ます。
定型的な文章作成の労力をAIに肩代わりさせつつ、人間の創造性、論理的思考力、そして最終的な判断力を組み合わせることで、その真価は最大限に引き出されることを改めて強調します。
まずは一つのAIで挑戦し、慣れてきたら複数AI連携へのステップアップを検討してください。
またAIとの効果的なコミュニケーションを図るためには、プロンプト設計の基本を理解することも重要です。
詳しくはプロンプトとは？AIを意図通りに活用する入力の基本をご参照ください。
書籍紹介 やさしい生成AI入門：書籍作成で身につける、あなたのための業務効率化スキル
本記事より詳細なプロンプト、より高度に場合分けしたAIの使い分けなど、詳細な情報を記載しています。
拙著「やさしい生成AI入門：書籍作成で身につける、あなたのための業務効率化スキル」に記載しております。
この書籍により生成AIの活用に慣れていないビジネスパーソンが、
「書籍作成」という具体的なプロジェクトを通して生成AIの基礎的な利用スキルを実践的に習得するためのガイドです。
単なる機能理解に留まらず、実際に一冊の「本」を作り上げるプロセスを通じて、
AIを使いこなすための思考力と実用的なスキルを身につけます。
