Power Automate 「Offce365 Outlook」の記事一覧

2023年10月22日

English version.

Offce365 Outlook関連のトリガーアクションテンプレート関連の記事へのリンクです。

ここから利用できるのはパソコンにインストールするOutlookではなく、

Web(Microsoft365)のOutlookです。

記事一覧

重要度について

筆者の主観で以下のようにランク付けしています。

重要度概要
そのコネクタにおいて中核。どのようなものか把握しておく方が良い機能。
利用頻度が低いか中核から離れているため、どのようなものか把握が不要な機能。
以下のいずれかの理由で、どのようなものか把握が不要な機能
・存在意義を見出せない機能
・他に良い選択肢がある機能
・利用するとフローが複雑(式の多用など)になるため非推奨な機能

トリガー

トリガー名重要度概要
新しいメールが届いたときメールを受信したときにフローを起動します。
(即時起動ではなくタイムラグがあります)
件名やアドレスなど起動条件を指定します。
動的コンテンツとして後続で利用するメッセージIDや
メールの件名や本文などの情報を取得します。
メールにフラグが設定されたときメールにフラグが設定されたときにフローを起動します。
(即時起動ではなくタイムラグがあります)
件名やアドレスなど起動条件を指定します。
動的コンテンツとして後続で利用するメッセージIDや
メールの件名や本文などの情報を取得します。
新しいイベントが作成されたとき予定が新規作成されたときにフローを起動します。
(即時起動ではなくタイムラグがあります)
監視する予定表を指定します。
動的コンテンツとして後続で利用するイベントIDや
予定の件名や本文、出席者などの情報を取得します。
イベントが変更されたとき予定の内容が更新されたときにフローを起動します。
(即時起動ではなくタイムラグがあります)
監視する予定表を指定します。
動的コンテンツとして後続で利用するイベントIDや
予定の件名や本文、出席者などの情報を取得します。
イベントが追加、更新、削除されたとき予定が操作(追加、更新、削除)されたときにフローを起動します。
(即時起動ではなくタイムラグがあります)
イベントの追加更新は単体のトリガーがありますが、削除はこのトリガーだけです。
監視する予定表を指定します。
動的コンテンツとして後続で利用するイベントIDや
予定の件名や本文、出席者などの情報を取得します。
予定しているイベントが間もなく開始されるときOffice 365 Outlookの予定表にイベント(予定)の開始時間が近いタイミングで自動化したクラウド フローを起動します。

アクション

アクション名重要度概要
メールの送信宛先や本文を指定してOutlookでメールを送信します。
開封済みまたは未読としてマークするメッセージIDのメールの状態を変更します。
メールを移動するメッセージIDのメールを指定フォルダに移動します。
メールにフラグを設定メッセージIDのメールにフラグを設定します。
メールに返信するメッセージIDのメールに対して返信を行います。
宛先や本文などを指定可能です。
メールの転送メッセージIDのメールに対して転送を行います。
宛先や本文などを指定可能です。
メールを取得する検索条件を指定して受信メールの差出人やメール本文を取得します。
メールのエクスポートメッセージIDのメールの内容を
ファイルコンテンツの形式で取得します。
イベントの作成コネクタのユーザが利用可能な予定表に予定を追加します。
イベントの更新コネクタのユーザが利用可能な予定表の予定を更新します。
イベントの削除コネクタのユーザが利用可能な予定表の予定を削除します。
会議室の取得コネクタのユーザが利用可能な会議室の一覧と情報を取得します。
カレンダーの取得コネクタのユーザが利用可能なカレンダーの情報を取得するアクションです。

テンプレート

テンプレート名
Office 365 のメールの添付ファイルを OneDrive for Business に保存する
添付ファイルの有無に関係なく Office 365 からメールを転送する
Office 365 Outlook のフラグが設定されたメールを OneNote にコピーする
Office 365 Outlook の新しいメールについてプッシュ通知を受け取る
新しいファイルが追加されたときに、カスタマイズされたメールを送信
重要なメールのプッシュ通知を受け取る