Power Automate 「スコープ(コントロール)」アクション
「スコープ(コントロール)」はPower Automateで
例外処理(Try-Catch-Finallyによるエラー対策)を行うアクションです。
この記事では、その使い方を紹介します。
利用方法
「組み込み」より「Control」(環境によってはコントロール)コネクタを選択します。


「アクション」より「スコープ」を選択します。(エラー対策には3つのスコープを使用します)


一つ目のスコープが追加されます。ここには通常行うアクションを設置します。
このスコープには名前の変更でTryや通常などの名前を付けておきましょう。


次に2つめのスコープを追加します。
ここにはエラー時に行う例外処理(アラートのメール送信など)のアクションを設置します。
このスコープには名前の変更でCatchやエラー時などの名前を付けておきましょう。
そして「実行条件の構成」をクリックします。


「成功しました」のチェックを外し「失敗しました」にチェックします。


最後に3つめのスコープを追加します。
ここにはエラーしてもしなくても必ず実行するアクションを設置します。
(このスコープは行うアクションが無ければ作成しなくても構いません)


「実行条件の構成」は「成功しました」だけチェックされていますが、他の3つもチェックします。


これで例外処理の基本的な形が完成します。
Tryに通常のアクション、Catchにエラー時のアクション、
Finallyにエラーしてもしなくても行うアクションを設置しましょう。


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