Power Automate Desktop 「暗号化」の使い方の記事一覧
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重要度について
筆者の主観で以下のようにランク付けしています。
重要度 | 概要 |
---|---|
高 | 利用頻度が高く、どのようなものか把握しておく方が良い機能。 |
中 | 高に比べて利用頻度が低めの機能。 |
低 | 以下のいずれかの理由で、どのようなものか把握が不要な機能 ・著しく利用頻度の低い機能 ・他に良い選択肢がある機能 ・利用するとフローが複雑(式の多用など)になるため非推奨な機能 |
アクション
暗号化するアクションは、平文のテキストかファイルを暗号化テキストに変換します。
解読するアクションは暗号化テキストを、平文のテキストかファイルに変換します。
暗号化ファイルを扱う場合は、「テキストをファイルに書き込む」と「ファイルからテキストを読み取る」を併用します。
アクション名 | 重要度 | 概要 |
---|---|---|
AESでテキストを暗号化 | 高 | 秘密鍵方式のAESでテキストを暗号化します。 |
AESでテキストを解読 | 高 | 秘密鍵方式のAESで暗号化されているテキストを復号します。 |
AES でファイルから暗号化 | 高 | 秘密鍵方式のAESでテキストファイルの内容を暗号化します。 |
AESでファイルに解読 | 高 | 秘密鍵方式のAESで暗号化されたテキストを復号(暗号化を解除)し、内容をファイルに保存します。 |
テキストをハッシュ化 | 低 | 任意のテキストをハッシュ化します。 ハッシュ化したテキストは基本的には復号できないため、 一般的な業務ではハッシュ化を利用する機会は少ないと思われます。 |
ファイルをハッシュ化 | 低 | 任意のテキストファイルをハッシュ化します。 ハッシュ化したテキストは基本的には復号できないため、 一般的な業務ではハッシュ化を利用する機会は少ないと思われます。 |
キーを使ってテキストをハッシュ化 | 低 | キー(パスワード)を用いてテキストをハッシュ化します。 「テキストをハッシュ化する」より強度の高いハッシュ化を行います。 |
キーを使ってファイルをハッシュ化 | 低 | キー(パスワード)を用いてファイルをハッシュ化します。 「ファイルをハッシュ化する」より強度の高いハッシュ化 を行います。 |