Power Automate Desktop 「マウスとキーボード」の使い方の記事一覧
Power Automate Desktopの「マウスとキーボード」関連アクションの記事へのリンクです。
記事一覧
重要度について
筆者の主観で以下のようにランク付けしています。
重要度 | 概要 |
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高 | 利用頻度が高く、どのようなものか把握しておく方が良い機能。 |
中 | 高に比べて利用頻度が低めの機能。 |
低 | 以下のいずれかの理由で、どのようなものか把握が不要な機能 ・著しく利用頻度の低い機能 ・他に良い選択肢がある機能 ・利用するとフローが複雑(式の多用など)になるため非推奨な機能 |
アクション
アクション名 | 重要度 | 概要 |
---|---|---|
入力のブロック | 低 | Power Automate Desktop以外からのキーボードやマウス操作を無効化するための機能です。 キー入力やクリック操作を行う際に、ユーザーからの操作でフローを邪魔させないために利用します。 しかしアクションの利用に管理者権限が必要であり、使い勝手は良くありません。 可能な限りブロックが必要でないフローにするか、フロー実行中は操作を行わないようにしましょう。 |
マウスの位置を取得する | 中 | マウスの現在位置(X・Y)を取得します。 |
マウスの移動 | 高 | 位置(X・Y)を指定してマウスを移動します。 |
マウスを画像に移動します | 中 | 指定の画像を見つけて、その場所にマウスを移動します。 オプションでクリックさせることも可能です。 |
画面上のテキストにマウスを移動する(OCR) | 高 | 指定の画像を見つけて、その場所にマウスを移動させるアクションです。 オプションでクリックさせることも可能です。 |
マウス クリックの送信 | 高 | 位置を指定してマウスクリックします。 |
キーの送信 | 高 | 現在、フォーカスしているオブジェクトにキーボード入力を行います。 UI要素を指定してテキスト入力するようなアクションが「UI オートメーション」にあるため、テキスト入力よりもショートカットキーのような操作のために利用することが多いアクションです。 |
キーを押す/離す | 高 | 修飾キー(Ctrl,Alt,Shift,Win)を押すか離します。 |
キーの状態を設定する | 高 | キー(CapsLock、NumLock、ScrollLock)の状態(ON/OFF)を変更します。 |
キーボード識別子を取得する | ||
ショートカット キーを待機する | 高 | 特定のキー、またはショートカットキーが押されるまで処理を待機します。 待機する組み合わせは複数設定可能です。 |
マウスを待機する | 中 | マウスが指定の状態になるか、逆に元に戻ることを条件にフローを待機するアクションです。 アプリケーションの処理完了を待つ(アイコンが待機状態から戻る)やテキスト入力可能な場所になどユーザがマウスを移動するのを待つような場合に 利用するケースが考えられます。 |