Power Automate Desktop 「マウスとキーボード」の使い方の記事一覧

2022年1月5日

Power Automate Desktopの「マウスとキーボード」関連アクションの記事へのリンクです。

記事一覧

重要度について

筆者の主観で以下のようにランク付けしています。

重要度概要
利用頻度が高く、どのようなものか把握しておく方が良い機能。
高に比べて利用頻度が低めの機能。
以下のいずれかの理由で、どのようなものか把握が不要な機能
・著しく利用頻度の低い機能
・他に良い選択肢がある機能
・利用するとフローが複雑(式の多用など)になるため非推奨な機能

アクション

アクション名重要度概要
入力のブロック
マウスの位置を取得するマウスの現在位置(X・Y)を取得します。
マウスの移動位置(X・Y)を指定してマウスを移動します。
マウスを画像に移動します指定の画像を見つけて、その場所にマウスを移動します。
オプションでクリックさせることも可能です。
画面上のテキストにマウスを移動する(OCR)指定の画像を見つけて、その場所にマウスを移動させるアクションです。
オプションでクリックさせることも可能です。
マウス クリックの送信位置を指定してマウスクリックします。
キーの送信現在、フォーカスしているオブジェクトにキーボード入力を行います。
キーを押す/離す修飾キー(Ctrl,Alt,Shift,Win)を押すか離します。
キーの状態を設定するキー(CapsLock、NumLock、ScrollLock)の状態(ON/OFF)を変更します。
キーボード識別子を取得する
ショートカット キーを待機する特定のキー、またはショートカットキーが押されるまで処理を待機します。
待機する組み合わせは複数設定可能です。
マウスを待機するマウスが指定の状態になるか、逆に元に戻ることを条件にフローを待機するアクションです。
アプリケーションの処理完了を待つ(アイコンが待機状態から戻る)やテキスト入力可能な場所になどユーザがマウスを移動するのを待つような場合に
利用するケースが考えられます。