Excel Office スクリプト ウインドウ枠の固定設定
Office スクリプトによるウインドウ枠の固定設定を紹介します。
使い方
セル範囲指定
次の構文で行います。(赤字は可変部分)
// シートを変数化
let 変数名 = workbook.getWorksheet(シート);
// 固定
変数名.getFreezePanes().freezeAt(変数名.getRange(セルアドレス));
セルアドレスには固定する範囲を指定します。
例えば通常の操作ではセルD6を選択するとA1:C5で固定されますが、
同じことを行う場合は A1:C5 を指定します。


行指定
次の構文で行います。(赤字は可変部分)
workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().freezeRows(行数);
行数に3を指定すると1~3行目が固定されます。


列指定
次の構文で行います。(赤字は可変部分)
workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().freezeColumns(列数);
列数に3を指定するとA~C列が固定されます。


固定の解除
次の構文で行います。(赤字は可変部分)
シート単位で解除されます。
workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().unfreeze();


現在固定されている範囲の取得
次の構文で行います。(赤字は可変部分)
let 変数名 = workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().getLocation();
console.log(変数名.getAddress());




ただし固定範囲がない場合は、 getLocation() の結果がundefinedになり、 getAddress() が失敗します。
🚀 Excel自動化を「点」から「線」へ。体系的に学びたい方へ
本記事で解説したテクニックは、日々の業務を効率化する大きな一歩です。
しかし、実務で直面する複雑な課題を解決するためには、基礎から体系的に知識を身につけることが最短ルートになります。
「ネットの情報だけでは限界を感じる」「もっと自由自在にツールを作れるようになりたい」
そうお考えのあなたにおすすめしたいのが、Officeスクリプトを網羅的に学べるこちらの電子書籍です。


『ビジネスパーソンのためのOfficeスクリプト入門:Excel作業の自動化とデータ処理【2025年7月大幅改訂版】』
この書籍は、忙しいビジネスパーソンが最短でOfficeスクリプトを習得できるよう設計されています。
本書のここがポイント!
- 🔰 プログラミング知識ゼロでも大丈夫! 専門用語を避け、初心者目線でやさしく解説。「VBAは難しかった…」という方でも安心してスタートできます。
- 🔄 VBA経験者はスムーズに移行! VBAとの違いを比較しながら解説しているので、今ある知識を無駄なく活かせます。
- ✨ 【2025年7月大幅改訂】最新トレンドを完全網羅! 話題の生成AIを活用してコード作成を強力に支援する方法を新設。さらに、Power Automateと連携した高度な自動化シナリオも大幅に拡充されています。
「脱・手作業」を実現し、ワンランク上の業務効率化を目指すための必携書です。ぜひ手に取ってみてください。