Excel Office スクリプト ウインドウ枠の固定設定

2021年11月6日

Office スクリプトによるウインドウ枠の固定設定を紹介します。

使い方

セル範囲指定

次の構文で行います。(赤字は可変部分

// シートを変数化
let 変数名 = workbook.getWorksheet(シート);

// 現在の表示形式を取得
変数名.getFreezePanes().freezeAt(変数名.getRange(セルアドレス));

セルアドレスには固定する範囲を指定します。

例えば通常の操作ではセルD6を選択するとA1:C5で固定されますが、

同じことを行う場合は A1:C5 を指定します。

行指定

次の構文で行います。(赤字は可変部分

workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().freezeRows(行数);

行数に3を指定すると1~3行目が固定されます。

列指定

次の構文で行います。(赤字は可変部分

workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().freezeColumns(列数);

列数に3を指定するとA~C列が固定されます。

固定の解除

次の構文で行います。(赤字は可変部分

シート単位で解除されます。

workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().unfreeze();

現在固定されている範囲の取得

次の構文で行います。(赤字は可変部分

let 変数名 = workbook.getWorksheet(シート).getFreezePanes().getLocation();
console.log(変数名.getAddress());

ただし固定範囲がない場合は、 getLocation() の結果がundefinedになり、 getAddress() が失敗します。

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