Power Automate Desktop 数値(少数)の切り捨て・切り上げ・四捨五入の方法
数値(少数)の切り捨て・切り上げ・四捨五入の方法を紹介します。
手順
現状、使い勝手の良いアクションが少ないため
「JavaScriptの実行」アクションを利用します。
利用するJavaScriptの各メソッドは小数点以下を整数に丸める機能です。
結果はテキスト型になりますが、式に組み込めば四則演算等の計算が可能です。
小数点以下の桁数に丸める場合は10の倍数で掛け算してからメソッドを利用し、
その結果をまた10の倍数で割り戻します。
四捨五入
JavaScriptのMath.roundメソッドを利用します。
WScript.StdOut.Write( Math.round(%数値%) )


切り捨て・切り上げ
以下のメソッドを利用します。
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| Math.ceil | 切り上げ |
| Math.floor | 切り捨て(負数は小さい方の整数になる) |
| Math.trunc | 切り捨て(負数は大きい方の整数になる) |
WScript.StdOut.Write( Math.ceil(%数値%) ) WScript.StdOut.Write( Math.floor(%数値%) ) WScript.StdOut.Write( Math.trunc(%数値%) )
floorとtruncは同じ切り捨てですが、負の数の時に結果が異なります。
| 数値 | floor | trunc |
|---|---|---|
| 4.5 | 4 | 4 |
| -4.5 | -5 | -4 |
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