Power Automate Desktop 指定ファイルが存在していない場合の対処方法
ファイルを読み込むアクションを利用する場合、
対象のファイルが存在しないとエラーが起きるため対処が必要な場合があります。


対処方法
存在をチェックする
事前に「ファイルが存在する場合」アクションで存在チェックします。
利用者への通知をしたい場合は「ファイルが次の場合」に「存在しない」を選択し、チェックするファイルパスを指定します。その下に利用者への通知アクションを設置します。
そして追加で「ファイルが次の場合」を「存在する」を選択し
その下にファイルを利用するアクションを設置します。


ファイルが存在しない場合は「ファイルの選択ダイアログを表示」で
別のファイルを指定してもらうのも有効です。


ファイルが作成されるまで待つ
時間差でファイルが作成される可能性がある場合は「ファイルを待機します」を設置します。
そして「ファイルの次の状態を待機します」を「削除済み」に設定します。
これによりファイルが作成されるまで待つ状態になります。




エラー(例外)処理を利用
エラー(例外)処理でも、ある程度可能です。
「ブロック エラー発生時」を設置して「フロー実行を続行する」を選択、
「例外処理モード」を「ブロックの末尾に移動する」に設定します。


次のように設置するとファイルが存在しない場合は「CSVを読み取る」より後の処理を行いません。
しかしブロックの外である、4以降の部分は行われます。


エラー(例外)処理では手間とアクションは少なめですが、
存在をチェックするフローの方が分かりやすく作りやすいです。そのため存在をチェックするフローを推奨します。
エラー(例外)処理はエラーの種類を絞らなければ、
ファイルがない場合以外のエラーも拾えるため、そういった特殊ケースへの対処向けです。(ファイルがロックされていて開けないなど)
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