Power Automate 「not」関数
notはPower Automateの式に使用する関数で、
ブール値を反転させる関数です。
否定は式を読みにくくすることが多いため、
可能な限り利用を控えた方が良い関数です。
(利用した方が良い場面はあるものの)
仕様
not('<expression>')
| 引数 | 省略時の値 | 説明 |
|---|---|---|
| expression | 省略不可 | True⇔Falseを反転させるブール変数または 関数(結果がTrueかFalseになるもの)を指定 |
利用方法
多くの場合、種類が「ブール値」の変数の初期化か設定の「値」の中で利用されます。


「式」タブ、notをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
その中にブール値を1つ指定します。
動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。


今回のサンプルはシンプルですが多くの場合、
他の論理関数と組み合わせた複雑な論理式で利用します。
OKボタンをクリックして次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。


例のように not(false) とすると、反転されてtrueになります。


notのような論理否定は「裏の裏は表」(二重否定)のように解釈を難しくする要素があります。
特に条件には最初から「いいえの場合」があるため、
論理式の組み方によっては「いいえの場合」のフローが二重否定になってしまいます。
このような状態は避けた方が無難です。


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