Power Automate 「not」関数

notはPower Automateの式に使用する関数で、

ブール値を反転させる関数です。

否定は式を読みにくくすることが多いため、

可能な限り利用を控えた方が良い関数です。

(利用した方が良い場面はあるものの)

仕様

not('<expression>')
引数省略時の値説明
expression省略不可True⇔Falseを反転させるブール変数または
関数(結果がTrueかFalseになるもの)を指定
各引数の詳細

利用方法

多くの場合、種類が「ブール値」の変数の初期化か設定の「値」の中で利用されます。

「式」タブ、notをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。

その中にブール値を1つ指定します。

動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。

動的なコンテンツを式で取得する方法

今回のサンプルはシンプルですが多くの場合、

他の論理関数と組み合わせた複雑な論理式で利用します。

OKボタンをクリックして次のような表示になれば設定完了です。

この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。

例のように not(false) とすると、反転されてtrueになります。

notのような論理否定は「裏の裏は表」(二重否定)のように解釈を難しくする要素があります。

特に条件には最初から「いいえの場合」があるため、

論理式の組み方によっては「いいえの場合」のフローが二重否定になってしまいます。

このような状態は避けた方が無難です。

Power Automateを効果的に習得したい方へ

当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを

買い切り1,250円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1200ページの情報量で

(実際のページ数はデバイスで変わります)

基本的な使い方から各トリガー/アクションの詳細な使い方、

頻出テクニック、実用例を紹介。(目次

体系的に学びたい方は是非ご検討ください。

アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。(更新履歴

なお購入後に最新版をダウンロードするには

Amazonへの問い合わせが必要です。

関連記事

論理関数の記事一覧