Power Automate 「選択した行(Excel Online (Business))」トリガー
「ワークシートの取得(Excel Online (Business))」は
Excelテーブルの指定行に対して起動するトリガーです。
現状、Excelのトリガーはこれのみです。
内容の更新などは検知したい場合は
SharePointやOneDriveでファイル更新を検知するトリガーを利用するしかありません。
アドインを導入
Excelのメニューの「挿入」より「Officeアドインを入手」を選択します。


「ストア」より「Microsoft Power Automate for Excel」の「追加」を選択します。
(上から4番目ほどにあります)


「続行」を選択します。


アドイン導入は完了です。Onlineとデスクトップアプリケーションの両方で利用できますが、
その場合、両方に同様の設定を行う必要があります。
利用方法
PowerAutomateの画面の「作成」より「インスタント クラウド (手動)フロー」を選択します。


任意のフロー名を指定し、「選択した行」を選択し、「作成」をクリックします。


フロー作成画面に移行し「選択した行」ステップが表示されるのでパラメーターを設定します。


| 項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| 場所 | ● | 接続可能なOneDriveとSharePointの一覧が表示されるので その中からフローの起動元とするテーブルのあるファイルを選択。 |
| ドキュメントライブラリ | ● | OneDriveの場合OneDrive、SharePointの場合、ドキュメントを選択 |
| ファイル | ● | 右のディレクトリアイコンのピッカーでファイルを選択。 ファイルパスに見えますが、表示だけで中身はIDです。 指定ファイルを削除してから、同名ファイルを作成しても別として扱われてしまいます。(再指定が必要) |
| テーブル | ● | 「ファイル」の中に存在するテーブルの一覧が表示されるので フローの起動元とするテーブルを選択します。 こちらも名前でなくIDのため一度テーブルを削除して 同名テーブルを作成しても別として扱われます。(再指定が必要 |
「入力の追加」を選択するとフローの起動時にExcelより入力値を受け取ることが可能です。


「入力の追加」を選択すると入力形式を選択します。


左の欄は入力値の名前です。後続ステップで動的なコンテンツとして格納されます。
右の欄はトリガー起動時に表示される入力欄の説明文です。


後続のステップでは入力値とテーブルの項目が動的なコンテンツとして指定可能です。
テーブル項目には選択行の項目の値が格納されます。


フローの設定をしたら保存します。
フローの起動
「テーブル」オプションで指定したテーブルのセルを指定し、
メニューの「データ」より「Flow」を選択します。
最初に起動する場合はOffice365のログインを行う必要があります。


実行可能なフローの一覧が表示されるので実行するフローの実行ボタンをクリックします。


入力値を指定して「フローの実行」を選択するとフローが起動します。


Onlineでもデスクトップでも起動手順は同様です。
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