Power Automate インスタント クラウド (手動)フローを作成
Power Automateを動かす方法には複数あります。
「インスタント クラウド (手動)フロー」はそのうちの一つでWebブラウザやモバイル端末から
ボタンをクリックすることで起動されるフローです。
(Excelなどのアプリケーションから起動する場合もあります)
使い方
Power Automateにアクセスし「作成」より「インスタントフロー」を選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/01/image-17-1024x260.png)
「インスタント クラウド フローの作成」が表示されるのでフロー名(ファイル名相当のもの)と
トリガー(フローの起動条件)を指定し「作成」ボタンをクリックすると
具体的な仕事、フローの作成が始まります。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/01/image-18.png)
今回は任意のタイミングでメールを送信するサンプルを作成します。
それには、まず「Office 365 Outlook」コネクタを選択します。
![「Office 365 Outlook」コネクタを選択](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-180.png)
「メールの送信」をクリックします。
![「メールの送信」をクリック](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-181.png)
任意の宛先、件名、本文を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-182.png)
最後に「保存」をクリックするとフローが保存されます。
![「保存」をクリック](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-105.png)
パソコンのブラウザからフローを起動する場合、Power Automateにアクセスし
「マイフロー」の「実行」ボタンをクリックします。
さらに次の画面で「フローの実行」ボタンをクリックします。
(今回の例では固定のメールが送信される)
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-183.png)
![「フローの実行」ボタンをクリック](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-184.png)
モバイル端末からフローを起動する場合は、「Power Automate」のインストールが必要です。
「Power Automate」のメニューのボタンをタップすると
フローが表示するのでタップするとフローが起動します。
(今回の例では固定のメールが送信される)
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2020/06/image-185.png)
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