Power Automate 「formatNumber」関数
formatNumberはPower Automateの式に使用する関数で、
数値を任意の形式のテキストに変換します。
仕様
formatNumber(<number>,'<format>','<locale>')
| 引数 | 省略時の値 | 説明 |
|---|---|---|
| number | 省略不可 | 変換する数値 |
| format | 省略不可 | 変換後の形式 |
| locale | en-us | 通貨やカンマ区切りの方法が変わります。 日本で使用する場合は ja-jp を指定します。 |
利用方法
formatNumber関数はテキストのパラメーター指定時に使用します。


その後のアクションで結果を使用するために、
種類が「文字列」の変数の初期化か設定の際の「値」の中でも頻繁に利用されます。


「式」タブ、formatNumberをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。
そして引数を,区切りで指定します。
最初の引数に数値を指定します。
次に’囲みで変換形式、'ja-jp'を指定してOKをクリックします。
動的なコンテンツや変数を利用する場合、,区切りは同じですが、
'では囲み特殊な指定を行います。(動的なコンテンツを式で取得する方法)


次のような表示になれば設定完了です。
この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。


例のように formatNumber(123456,'C','ja-jp') とすると結果は \123,456 になります。


formatの代表例は次の通りです。(全体)
| 形式 | 数式例 | 結果例 |
|---|---|---|
| 通貨表記 | formatNumber(123456,'C','ja-jp') | \123,456 |
| 固定小数点 | formatNumber(123456,'F2','ja-jp') ※Fのあとに固定する小数の桁数を指定 | 123456.00 |
| 固定整数 | formatNumber(123456,'D10','ja-jp') ※Dのあとに固定する桁数を指定 | 0000123456 |
| 整数・少数両方を固定 | formatNumber(123456,'0000000000.00','ja-jp') ※0の数で桁数を指定 | 0000123456.00 |
| パーセント | formatNumber(0.15,'P','ja-jp') | 15.00% |
| カンマ区切り | formatNumber(123456,'N','ja-jp') | 123,456.00 |
| カンマ区切り(整数) | formatNumber(123456,'N0','ja-jp') | 123,456 |
| カンマ区切り+固定桁数 | formatNumber(123456,'000,000,000','ja-jp') | 000,123,456 |
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