UiPath データテーブルを検索 アクティビティ

2020年10月5日

「データテーブルを検索」はデータテーブルに検索条件を指定し

条件に一致する行の列を表示するアクティビティです。

この記事では使い方を紹介します。

アクティビティの使い方

「プログラミング」、「データテーブル」より

「データテーブルを検索」をデザイナーパネルの中にドロップします。

「プログラミング」、「データテーブル」より「データテーブルを検索」をデザイナーパネルの中にドロップ

次にプロパティを下記のように設定します。

プロパティデータ型内容
ターゲット列-列名String検索結果として取得する列を指定
入力-データテーブルDataTable検索対象のデータテーブルを指定
入力-ルックアップ値String検索する値を指定。数値でも文字列(“で囲む)で指定
出力-セル値Object検索結果の値を格納する変数を指定
出力-行数Int32検索結果が何行目かを格納する列を指定。
先頭行は0。指定なしで可
検索列-列名Stringルックアップ値を探す列を指定
代表的なプロパティ
プロパティの設定例

例として下記のデータテーブルを検索します。

名前はString型で数量はInt32型です。

名前の"あいうえお"と"かきくけこ"はそれぞれ2行存在します。

名前数量
あいうえお1
かきくけこ2
さしすせそ3
あいうえお4
かきくけこ5
入力-データテーブルの例

条件関係のプロパティを下のように設定します。

プロパティ設定値
ターゲット列-列名“数量"
入力-ルックアップ値“かきくけこ"
検索列-列名“名前"
プロパティの設定例

この条件でシーケンスを実行すると、名前"かきくけこ"に最初に該当する2行目の

数量の2が出力-セル値に指定した変数に格納され、

1(先頭行が0なので行数-1)が出力-行数に指定した変数に格納されます。

セル値はObject型のため適宜、データ型を変換する必要があります。

プロパティ

共通

共通-表示名プロパティ

デザイナーパネル上の表示名を設定します。

入力

入力プロパティ
項目名説明
データテーブル検索する対象のDataTable型変数を指定します。
ルックアップ値検索する値を文字列を指定します。検索列が検索対象です。
検索列が数値(Int32)の場合も"15″のように文字列で指定します。
検索は完全一致のみで、部分一致は不可能です。

出力

出力プロパティ
項目名説明
セル値検索に合致する行のターゲット列の内容を
格納するObject型変数を指定します。
Object型変数のままでは利用できないため
適宜、データ型を変換する必要があります。
行インデックス検索に合致する行数(先頭行を0)を
格納するInt32型変数を指定します。

ターゲット列

3項目のうち1項目のみを設定します。

(2項目以上、値を入力するとエラー)

ターゲット列プロパティ
項目名説明
検索結果の取得列を、 DataColumn型で指定します。
たとえばDataCulumn型の変数を用意して
代入アクティビティの右辺値(Value)に
データテーブル変数.Columns(インデックスの整数)
または
データテーブル変数.Columns(列名の文字列)
を指定して列を変数として格納し、
列プロパティに指定すると可能です。
実質、インデックスや名前を指定するのと同じで
回り道をしているためこれだけの用事では使用しません。
他に列変数に用事がある場合にのみ
このプロパティを使用するでしょう。
列インデックス検索結果の取得列を、最も左の列を0とした連番の数値で指定します。
列名検索結果の取得列を、 文字列("で囲むかString型変数)で列名を指定します。

検索列

3項目のうち1項目のみを設定します。

(2項目以上、値を入力するとエラー)

検索列プロパティ
項目名説明
検索の対象列を、 DataColumn型で指定します。
たとえばDataCulumn型の変数を用意して
代入アクティビティの右辺値(Value)に
データテーブル変数.Columns(インデックスの整数)
または
データテーブル変数.Columns(列名の文字列)
を指定して列を変数として格納し、
列プロパティに指定すると可能です。
実質、インデックスや名前を指定するのと同じで
回り道をしているためこれだけの用事では使用しません。
他に列変数に用事がある場合にのみ
このプロパティを使用するでしょう。
列インデックス検索の対象列を、最も左の列を0とした連番の数値で指定します。
列名検索の対象列を、 文字列("で囲むかString型変数)で列名を指定します。

その他

UiPathのログに引数や変数の値が表示されるかを指定します。

機密性の高い情報を取り扱う場合にのみチェックする必要があります。

プライベートのキャプチャ

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