Power Automate 「項目が削除されたとき(SharePoint)」トリガー
「項目が削除されたとき(SharePoint)」トリガーは、
SharePointのリストから項目が削除された際に起動するトリガーです。
この記事では、その使い方を紹介します
利用方法
「作成」より「自動化したクラウド フロー」を選択します。
「フロー名」に任意の名前を指定し、「項目が削除されたとき(SharePoint)」を選択します。
両方を指定すると「作成」の色が変わるのでクリックします。
フローが表示されるので「項目が削除されたとき」をクリックして開き、オプションを指定します。
サイトのアドレスにはリストが属するグループを指定し、
リスト名にはトリガーの対象となるリストを指定します。
動的なコンテンツ
その後のステップで動的なコンテンツとして削除したユーザの情報などを取得することが可能です。
項目 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
Name | 文字列 | 項目を削除された項目のタイトルです。 |
削除者 | 文字列 | 項目を削除したユーザの表示名です。 |
削除された時刻 | 文字列(日時) | 項目の削除日時を取得します。 協定世界時のため日本の時刻への調整が必要です。 |
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