UiPath Excel(モダン) シートを削除 アクティビティ
Excelブックの指定シートを削除するアクティビティです。
アクティビティの使い方
最初に「アクティビティ」、「利用可能」、「アプリの連携」、「Excel」より
「Excel プロセス スコープ」をシーケンスにドロップ、
その中の「実行」に「Excel ファイルを使用」をドロップ、
更にその中の「実行」に「シートを削除」をドロップします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/12/image-113.png)
プロパティ
共通
表示名を設定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/12/image-114.png)
表示名はデザイナーパネルに反映されます。
「シートを削除」アクティビティが一つであればそのままで良いですが
複数ある場合は削除対象シートを示す名前を付けるようにしましょう。
入力
削除するシートを選択します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/12/image-117.png)
キー入力も可能ですが、
ルールが特殊なため+をクリックしてガイドを利用する方が効率的です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/12/image-115.png)
+をクリック後、シートを指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/12/image-116.png)
もし「シートの挿入」でUiPath.Excel.ISheetRef型変数を作成している場合は、
その変数を対象として指定することも可能です。
その他
UiPathのログに引数や変数の値が表示されるかを指定します。
機密性の高い情報を取り扱う場合にのみチェックする必要があります。
![プライベートのキャプチャ](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/10/image-246.png)
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