Power Automate 「slice」関数

2023年10月8日

English version.

sliceはPower Automateの式に使用する関数で、

指定テキストから任意の開始・終了位置の部分文字列を切り出す関数です。

substringと似ていますが、どこまで切り出すかの指定が

文字数(substring)か位置(slice)かの点が異なります。

仕様

slice('<text>', <startIndex>, <endIndex>)
引数省略時の値説明
text省略不可切り出し元のテキスト
startIndex省略不可切り出しの開始位置(先頭が0の数値)
endIndextextの末尾切り出しの終了位置(先頭が0の数値)
省略した場合、textの末尾。
各引数の詳細

利用方法

slice関数はテキストのパラメーターに使用します。

その後のアクションで結果を使用するために、

種類が「文字列」の変数の初期化か設定の際の「値」の中でも頻繁に利用されます。

「式」タブ、sliceをクリックすると関数名と()が数式欄にセットされます。

そして元のテキストを’で囲んで指定、次に’なしで切り出す開始位置と終了位置を指定します。

動的なコンテンツや変数を利用する場合は特殊な指定を行います。

動的なコンテンツを式で取得する方法

次のような表示になれば設定完了です。

この紫のアイコンをクリックすると関数を変更可能です。

例のように slice('あいうえお’,1,3) とすると結果は いう になります。

最後の引数(長さ)省略可能で、この場合は開始位置から末尾までになります。

slice('あいうえお’,2) とすると結果は うえお になります。

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