Excel 画像からテキストや表データを読み取る(OCR)

画像からテキストや表データを読み取るOCR機能が、2022年10月のアップデートにMicrosoft365(Office365)のExcelに追加されました。

ファイルやクリップボードの画像を分析し、Excelブックにテキストや表データとして展開します。

日本語にも対応しているため漢字なども読み込めますが、正確に読み込んでくれるわけではありません。試した感じではカンマ付きの数字や半濁点は間違えることが多いのでチェックが必要です。

分析は正確でないという前提で「1からキーボードで打ち込むよりも、取り込んで直した方がマシ」という状況で使うのが現状では適切でしょう。

利用手順

「データ」の「画像から」をクリックします。

「ファイルからの画像」か「クリップボードからの画像」かを選択します。

ファイルの場合はファイルダイアログが開き、クリップボードの場合はそのまま分析に進みます。

分析の完了を待ちます。

データを挿入をクリックします。この時、分析内容の確認を求められますが、ここで確認するよりもセルに展開してからの方が確認と訂正が容易です。

テキストの分析例

今回、分析した文章はこちらの記事の一部です。

結果はこのようになりました。改行はなく漢字や半濁点の判定は特に間違えやすいです。(それでもかなり正確ですが)

2.ヒントを合わせる カメラやスマートフォンの自動ヒント調整機能は、暄い背景に一点だけ明るく存在する月にヒントを合わせるのが苦手なこともあるそう。 そのため、手動で調整できるカメラの場合には、ヒントは「無限遠」に合わせることをおすすめしています。 設定を細かく動かせないスマホの場合は、 「ナイトモード」に切り替えると撮りやすいです。

表データの分析例

Yahoo!Japanの日経平均株価の例です。

結果は次のようになりました。カンマ付きの数値や太字も読み取りに失敗しやすいようです。