Excel 数値の表示形式の変更方法

2019年4月9日

Excelは同じ1000という数字でも、

カンマのあるなしや、小数点以下など

様々な形式で表示することができます。

ここでは代表的なものを紹介します。

数値形式

3桁カンマ区切り

カンマ付きで数字を入力するか、

カンマ無しの数字セルに対して

「ホーム」の「桁区切りスタイル」を

選択することによって

設定することが可能です。

セルの分類が「標準」でない場合は

設定されない場合がありますし、

更に打ち間違いも考慮すると

後者の方がおススメです。

桁区切りスタイルの設定

通貨

先頭に\や$マークを付けるか、

「ホーム」の「通貨表示形式」を押下して、

通貨を選択すると設定できます。

ただしあくまで表示だけなため

異なる通貨を計算しても

単純に数値だけを計算され

為替レートが考慮されるわけではない点に

注意が必要です。

通貨表示形式の設定

パーセント

末尾に%をつけて入力するか、

少数の数字(25%を表示する場合は0.25)を入力し、

「ホーム」から「パーセントスタイル」を選択します。

これは前者の方が入力しやすいです。

後者は式の計算結果に使うことが多いです。

このセルは内部は少数なため、

計算式に組み込んでも意図通りに動作します。

パーセントスタイル設定

小数点以下の桁数を調整

「ホーム」の「小数点以下の表示桁数を増やす」および

「小数点以下の表示桁数を減らす」ボタンで

小数点以下を調整することができます。

小数点以下の表示桁数

小数点以下の最大桁が異なっている

数字を揃えられるため

可読性が高くなります。

なお減らした場合に表示されなくなる桁は

四捨五入されます。

小数点以下をそろえる

なおこの調整はこれまで紹介した、

「通貨」や「カンマ区切りスタイル」と

共存可能です。

通貨と小数点以下の組み合わせ

分数

「ホーム」の表示形式より「分数」を選ぶことにより

少数を分数表示することが可能です。

計算には問題なく組み込めますが、

基本的にこれまでの他形式とは共存できません。

分数

マイナスを赤字表示

-100など負の数を入れて、「数値」や「通貨」を選択すると

セルには赤字で表示されます。

初期状態では(数値)の形式です。

負の数を赤字表示

「その他の表示形式」を選ぶことで

どのように表示するかの調整が可能です。

負数の表示形式を選択
セルの書式設定で負数の表示形式を選ぶ

千、百万単位で表示

先ほどの「セルの書式設定」の画面で

「ユーザー定義」で「種類」を設定することで

千円や百万円単位で設定することができます。

ユーザー定義書式
千円、百万円の表示サンプル

ユーザー定義書式は自由にカスタマイズできますが、

かなり複雑なため慣れないうちは

ユーザー定義書式の構文をコピーするか、

サンプルのExcelから書式コピーするのが無難です。

サンプルファイル

万円などは。。。

書式で対応できるのは千円、百万円など

三桁区切りの単位です。(米国産ゆえに・・・)

ユーザ定義書式でも対応方法はあるのですが、

かなりイレギュラーで制限があるので、

状況にもよりますが、10000で割るほうが

無難かもしれません。

形式の解除方法

再度、通貨や桁区切りスタイルを押下しても

解除はされません。解除する場合は、

形式選択ボックスから標準を選択します。

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