Excel 極端な数値(外れ値・異常値)を除去した平均を取得(TRIMMEAN関数)

2019年9月15日

TRIMMEAN関数は平均値の弱点である

外れ値、異常値を除去して計算する関数です。

例えば300が4件あり、1,000が1件の

データの平均を出すと結果が440になり

飛び値に大きい影響を受けた結果となります。

TRIMMEANは一定の閾値で上下の値を

切り捨てて平均を出します。

この記事ではTRIMEAN関数の仕様と

使用例を紹介します。

仕様

TRIMMEAN(配列,割合)

<配列>
平均を求める数値の範囲を指定。
<割合>
切り捨てる割合を少数で指定。
0.2(20%)とすると上位10%と下位10%の数値が切り捨て

使用例

TRIMMEAN関数とAVERAGE関数の使用例です。

割合に0.4(40%)を指定すると

上位と下位がそれぞれ20%(2個)づつ

除去した平均が算出されます。

(データの背景色黄色部分のみ)

TRIMMEAN関数とAVERAGE関数の使用例

中央値(MEDIAN関数)との比較

こちらも平均の飛び値への

弱さに対応した指標です。

性質が違うので優劣はないのですが、

用途にも寄りますがMEDIAN関数を

使用するほうがより推奨出来ます。

(大差はありませんが)

MEDIANの方が数式がシンプルであり

平均の異常値対策には

中央値を使うのが一般的なためです。

また切り捨てる割合を

考える必要もありません。

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