UiPath 概要 RPAツールの特徴とメリット

2020年9月6日

この記事ではRPAとはどのようなものか特徴とメリットを紹介します。

RPAツールとは

PRA(ロボティック・プロセス・オートメーション)と呼ばれるジャンルのツールです。

「ロボットによる仕事の自動化」と訳されるので難しく感じますが

システムエンジニアが使うためでなく

事務処理をしている人が使うために最適化されているツールです。

EUCとRPA

RPAはEUC(エンドユーザーコンピューティング)の

中に含まれる概念と考えて「実用上」は差し支えありません。

(このあたり個々人で認識は様々です)

EUCとRPAの概念図
EUCとRPAの概念図

EUCは個々のアプリケーションに狭く深く効率化していました。

それに対してRPAはアプリケーションを横断し広く浅く効率化します。

スキル習得がRPAの方が簡単でかつ深い機能が不要なケースも多いため

RPAツールによる自動化はコストパフォーマンスが高いと言えます。

またRPAから個々のアプリケーションの機能を

起動することが可能なため組み合わせて広く深い効率化を実現することが可能です。

例えばRPAからExcelのマクロを動かすようなことが可能です。

それにより既に作成されているマクロ資産をRPA導入後も流用することが可能です。

UiPathの特徴と導入効果

UiPathは世界的に導入実績を持ち日本でも金融機関や地方自治体などで

活用が進んでいる業務効率化ツールです。

このような特徴があります。

  • 画面が親切で誰でも直感的に活用できる
  • 条件を満たしていれば無料で扱える

筆者も会社でUiPathを使用して業務の効率化を行っています。

具体的にはExcelの台帳からWeb画面に自動入力したり、

メールを自動送信することが可能です。

RPAの利用イメージ

これにより単純な仕事を自動化し、高速化と正確性向上を行うことが可能です。

また手作業が存在しなくなるため属人性が減少し作業引継ぎや休暇取得がしやすくなります。

UiPathの設定がそのまま業務手順を表してくれるため

誰からも業務手順を把握しやすくなる利点もあります。

UiPathは個人利用や一定規模以下の組織であれば無料で使用できるため

要件を満たしていれば非常に低いハードルで利用可能です。

ライセンスの基準は公式ページを参照頂けると幸いです。

https://www.uipath.com/ja/

具体的な導入・習得方法

特殊な知識がなくても利用可能・習得可能ではありますが

SEのような論理的思考力やIT知識が必要です。

RPAはプログラミングの知識が不要なように言われますが、そんなことはありません。

GUIでプログラミングをするのがRPAです。

GUIで作るので習得しやすいだけで、きっちりIT関連の知識を身に着ける必要はあります。

よってSEが最初に取り組んで徐々に他の方が引き継いでいくことが出来れば

そのアプローチが非常に効率的でしょう。

とはいえExcelのマクロよりも簡単なのでSEなしに取り組んでみるのも十分、現実的です。

組織形態やスキルに応じて、柔軟に進めることが推奨されます。

RPAのガイドラインについて

注意点としてRPAのガイドラインもありますが、

かなり広く深く掘り下げている上に大規模組織や公的機関レベルの管理となり

ハードルを恐ろしく上げてしまうため

少しRPAの導入実験した上で、実働できそうならガイドラインを参考にする程度を推奨します。

終わりに

この記事で紹介したようにUiPathは条件を満たしていれば無料で利用可能で

Excelマクロより簡単に自動化を行うことが可能です。

この機会に習得してみてはいかがでしょうか?

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