UiPath Excel ブックを保存 アクティビティ

2019年11月19日

「ブックを保存」は任意のタイミングで

ファイル保存をするためのアクティビティです。

この記事ではその使い方と機能を紹介します。

アクティビティの使い方

まず「Excel アプリケーション スコープ」を

設置しブックのパスに書き込むファイルを指定します。

そして「Excel アプリケーション スコープ」の中に

「ブックを保存」をドラッグします。

このアクティビティは「セルに書き込み」など

ブックを編集するアクティビティの後ろに

置く必要があります。

「Excel アプリケーション スコープ」の中に「ブックの保存」をドラッグする図解

この時、「Excel アプリケーション スコープ」の

「自動保存」アクティビティは初期状態では

オンになっていますが、外す必要があります。

「自動保存」がオンだと常に保存されるため

「ブックの保存」アクティビティが

意味がなくなってしまいます。

初期状態ではオフですが

「読み込み専用」をオンにすると

保存が効かなくなるため

この設定にも気を付ける必要があります。

「Excel アプリケーション スコープ」の「自動保存」をオフにする図解

用途

基本的には使いませんが、何らかの理由で

自動保存をしたくない場合に使用します。

例えば自動保存をするとツールの動作が遅くなるため

動作時間を短縮したい場合に有効です。

またブックの編集途中の状態で

何らかの異常でツールが停止した場合、

途中段階のファイルが保存されて

欲しくない場合に有効です。

(編集前か編集完了後の

 二つの状態しか発生させたくない)

ITの専門的な用語ですが、

ACID特性のうちの一貫性(Atomicity)の

確保のためにある機能とも言えます。

プロパティ

共通

表示名を設定します。

表示名のキャプチャ

表示名はデザイナーパネルに反映されます。

デザイナーパネルの表示例

この表示名は変える必要性がほぼありません。

複数存在するとツールの構造が

分かりにくくなるため

「Excelアプリケーションスコープ」の

終わりの部分に一つだけ設置し、

確実に保存されるようにしましょう。

(特定条件で保存しない場合は除き)

その他

UiPathのログに引数や変数の値が

表示されるかを指定します。

機密性の高い情報を取り扱う場合にのみ

チェックする必要があります。

プライベートのキャプチャ

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