UiPath CSVに追加 アクティビティ

2020年3月17日

「CSVに追加」は既にあるファイルに

新たな行を追加で書き込むアクティビティです。

アクティビティの名前はCSVですが

TSVなど他形式にも対応しています。

(タブ、カンマ、パイプ、キャレット、セミコロン)

この記事ではその使い方と機能を紹介します。

アクティビティの使い方

「アプリの連携」、「CSV」より

「CSVに追加」をシーケンスの中にドロップし、

ファイルに書き込む内容の

データテーブル変数を宣言します。

「CSVに追加」をドロップし、ファイルに追記する内容のDataTable型変数を宣言する図解

データテーブル変数に値を格納するには

Excelやブラウザなどから表を読み込む必要があります。

データテーブルに読み込むアクティビティは

データテーブルに内容を設定するアクティビティ」に

リストアップしています。

次にプロパティを下記のように設定します。

プロパティ設定値
ファイル名追記する対象のファイルパス
データテーブル追記する内容を格納したDataTable型変数

ファイル名はデザイナーパネル上のボタンをクリックすると

ファイルを開くダイアログで指定できます。

デザイナーパネル上のファイルダイアログを開くボタン

今回はCSV(追加.csv)からデータテーブルに読み込み、

別のCSV(対象.csv)に追記します。

追記対象のCSV
対象.csv
追記する内容のCSV
追加.csv

この状態でツールを起動すると対象.csvの末尾に

追加.csvの内容(ヘッダー行を除く)が追加されます。

結果のCSV

プロパティ

共通

表示名を設定します。

表示名のキャプチャ

表示名はデザイナーパネルに反映されます。

デザイナーパネル上の図解

ファイル

ファイルのキャプチャ

ファイル名には追記するパスを指定します。

ここには固定のファイルパスを使用するか、

ファイルを選択で毎回、選択するようにしましょう。

入力

入力のキャプチャ

エンコーディングには追記するファイルの

文字コードを文字列で指定します。

空白の場合は文字コードを自動判別を試みるため

基本的に指定する必要がありません。

空白で文字化けする場合のみ

文字コード一覧を参考に設定しましょう。

テータテーブルにはファイルに追記する内容を格納した

DataTable型の変数を指定します。

もしTSV(タブ区切り)など別の形式で保存したい場合は

区切り文字を変更します。

入力-区切り文字のキャプチャ

その他

UiPathのログに引数や変数の値が

表示されるかを指定します。

機密性の高い情報を取り扱う場合にのみ

チェックする必要があります。

プライベートのキャプチャ

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