UiPath ノットイコール(ではない)の判定を行う方法

この記事ではUiPathでノットイコール(否定)の

条件を設定する方法を紹介します。

手順

前提として論理否定があると理解が難しくなるため

可能な限り使用しないことを推奨します。

(特にElseで二重否定になってしまう条件分岐

比較演算子

<>が否定を意味する演算子です。(=の逆)

比較演算子(一致)。等しいためTrue
比較演算子(一致)。等しいためTrue
 比較演算子(一致)。等しくないためFalse
比較演算子(一致)。等しくないためFalse
比較演算子(不一致)。 等しいためFalse
比較演算子(不一致)。等しいためFalse
比較演算子(不一致)。等しくないためTrue
比較演算子(不一致)。等しくないためTrue

論理演算子

Notを付けると判定が逆転します。

Not演算子で一致(True)が反転したためFalse
Not演算子で一致(True)が反転したためFalse
Not演算子で不一致(False)が反転したためTrue
Not演算子で不一致(False)が反転したためTrue

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