Excel Office スクリプト エラー(例外)処理

Office スクリプトによるエラー(例外)処理の方法を紹介します。

使い方

基本構文

次の構文で行います。(赤字は可変部分

try {
  エラー対応を行いたい処理
} catch (エラー変数) {
  エラー時に行う処理
}
finally{
  エラーが発生してもしなくても行う処理
}
コード例

tryブロック( {} で囲まれた箇所 )にエラーを検出したい処理を記述します。

catchブロックの中にはエラー時に行う処理を記述します。

finallyブロックの中にはエラーしてもしなくても行う処理を記述します。

tryとcatchは必須ですが、finallyは省略可能です。

catch内でのエラー処理

catchの中では主にエラーしても正常に進めるような処理を記述しますが、

この部分での特有の処理も存在します。

エラー変数と表示

catchではエラー変数に任意の名前を指定します。

このエラー変数をconsole.logの引数にするとエラー内容が表示されます。

このconsole.logはcatch専用ではないため、

デバッグで処理中の変数の内容を表示して確認したい場合などに有用です。

例外をスロー

利用頻度は低いですが、何らかの処理を行った上で、

同じ例外さらに発生させる場合もあります。

主に関数が呼び出し元に例外を渡すケースが多いです。

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