Power Automate Desktop「乱数の生成」アクション
1つまたは複数のランダムな数値を作成するアクションです。
目次
利用方法
「変数」の「乱数の生成」をドラッグします。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-273.png)
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-274.png)
パラメータ
最小値・最大値
作成する数値の範囲を指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-275.png)
複数の数詞を生成
ONにすると複数の乱数を作成し、結果がリストになります。
OFFの場合、一つの数値で作成します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-276.png)
ONの場合、生成する数と重複を許可するかを追加で指定します。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-277.png)
生成された変数
アクションの結果が格納されます。この変数名は変更可能です。
同一アクションを複数、使用する場合は、どのような値かを示す名前に変更推奨です。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-278.png)
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-279.png)
RandomNumber,RandomNumbers
作成された乱数が格納されます。
複数の数詞を生成がONの場合、RandomNumbersの名前でリストになり
OFFの場合、 RandomNumberの名前で数値になります。
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2021/07/image-280.png)
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頻出テクニック、実用例を紹介。(目次)
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