Power Automate Desktop「VBScriptの実行」アクション

2021年9月28日

任意のVBScriptを実行するアクションです。

既存のVBScript資産の流用、アクションだけでは組みづらい処理を行う場合に有効ですが、

プログラムのコードそのものを入力することになるため

システムエンジニア以外が利用する環境では最低限の使用に留めることを推奨です。

(複雑な条件式はフローで組むと膨大になるため、コードの方が都合が良い場合もあります)

利用方法

「アクション」の「システム」より「VBScriptの実行」をドラッグします。

パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。

パラメータ

実行するVBScript

実行するVBScriptのコードを指定します。

この中ではPower Automate Desktopの変数を利用可能です(%で変数名を囲む)。

そして結果をWScript.StdOut.Writeで

生成された変数のVBScriptOutputで受け取るのが基本形です。

生成された変数

「実行するVBScript」の実行結果が設定されます。

VBScriptOutput

VBScriptの実行結果・標準出力が格納されます。

コードを以下のように指定すると標準出力が設定されます。

WScript.StdOut.Write(内容)

これにより計算結果をフローに戻すような使い方も可能です。

コード例
コード例の実行結果

ScriptError

JavaScriptの エラー出力(WScript.StdErr.Write)や実行時エラー、文法エラーが設定されます。

WScript.StdErr.Write(内容)
コード例

指定の内容以外にも実行時エラー、文法エラーがあると追記されていきます。

記事一覧

「システム」の使い方の記事一覧