Power Automate Desktop「Ping」アクション
リモートコンピューターにアクセスできるかどうかを確認するアクションです。
利用頻度はかなり低いアクションです。
基本的にリモートデスクトップやWebアクセスするサーバを対象としますが、
実際にはPingに応答する機能とそれ以外の機能は別物のため、
Pingで応答がある=と接続できるとは限りません。逆の場合も同様です。
(概ね状態が一致しますが)
またPingで応答確認するケースよりもエラー処理や条件による実施の方が簡潔なケースが多くなります。
目次
利用方法
「アクション」の「システム」より「Ping」をドラッグします。
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータ
ホスト名
応答を確認する対象のドメイン名、またはIPアドレスを指定します。
タイムアウト
応答を待つ時間をミリ秒で指定します。
この時間を超えるとエラーになります。
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
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