Power Automate Desktop「Windows 環境変数を取得」アクション
環境変数の値(内容)を取得するアクションです。
システムエンジニア以外では環境変数を利用する頻度は低いため、
利用するアプリケーションで何らかの指定がある場合、程度でしょう。
目次
利用方法
「アクション」の「システム」より「Windows 環境変数を取得」をドラッグします。
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータ
環境変数名
対象の環境変数の名前を指定します。(存在しない変数名はエラーになります)
入力も可能ですが、アクセスできる環境変数の一覧が表示されるので
その中から選択すると作業量が少なくて済みます。
スコープ内でのみ変数を検索
ONにした場合、環境変数がユーザ固有のものか、全ユーザ共通のもの(システム)かを指定します。
OFFの場合、ユーザ/システムの両方から環境変数を検索します。
生成された変数
EnvironmentVariableValue
指定した環境変数の値(内容)をテキストで取得します。
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
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