Power Automate Desktop「画面の解像度を取得」アクション
画面の情報(幅、高さ、ビット数、周波数)を取得するアクションです。
現時点での解像度を調べて「画面の解像度を設定」で変更するケースが想定されます。
特定の解像度でないと行えない操作やアプリケーションがある場合に有効ですが
利用する頻度は低いと思われます。
目次
利用方法
「アクション」の「ワークステーション」より「画面の解像度を取得」をドラッグします。
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータ
モニター番号
画面を数値で指定します。数値はWindowsのディスプレイ設定のものです。
生成された変数
アクションの結果が格納されます。
変数名 | 内容 |
---|---|
MonitorWidth | モニターの幅 |
MonitorHeight | モニターの高さ |
MonitorBitCount | モニターのビット数 |
MonitorFrequency | モニターの周波数 |
エラー発生時
必須ではありませんが、必要があればエラー処理を行います。
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