Power Automate Desktop「ウィンドウ コンテンツを待機する」アクション
ウインドウに指定のUI要素かテキストが存在するかを条件に
フローを待機するアクションです。
UI要素やテキストが表示されるまでに時間がかかるような場合に有効です。
目次
利用方法
「アクション」の「UI オートメーション」より「ウィンドウ コンテンツを待機する」をドラッグします。
パラメータの設定画面が表示されるので値を指定します。
パラメータ
ウインドウが次の状態になるまで待機
どの状態を待つかを選択します。
- UI要素を含む
- UI要素を含まない
- テキストを含む
- テキストを含まない
UI要素を含む
表示を待つUI 要素を指定します。
「UI 要素の状態を確認」をONにすると
そのオブジェクトが有効か無効かも判定します。
UI要素を含まない
非表示になるのを待つUI 要素を指定します。
テキストを含む
表示を待つテキストと、そのテキストが表示されるウインドウを指定します。
テキストを含まない
非表示になるのを待つテキストと、そのテキストが表示されるウインドウを指定します。
タイムアウト エラーで失敗しました
OFFの場合、時間制限なしに待機します。
ONの場合、時間制限として秒数を指定します。
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