Power Automate Desktop 偶数・奇数の判定方法
Power Automate Desktopで偶数・奇数を判定する方法を紹介します。
手順
数値を2で割ったとき、余りが0になると偶数、余りが1になると奇数になることを利用します。
「If」と「Else」を設置します。「If」には次のように設定します。
判定対象の数値変数の名前は任意ですが、%Num%としています。
modは割り算を行って余りを取得(剰余)する演算子です。
項目 | 設定値 |
---|---|
最初のオペランド | %Num mod 2% |
演算子 | と等しい(=) |
2番目のオペランド | 0 |
「If」の結果が真であれば偶数で、偽であれば奇数です。
2番目のオペランドを1にすると偶数・奇数の判定が逆になります。
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