Excel カスタム関数の引数が設定されているか省略されているかを判定(ISOMITTED関数)

2022年2月27日

ISOMITTED関数は2022年2月にMicrosoft365(Office365)のExcelに追加された新機能です。

LAMBDA関数のヘルパー関数でカスタム関数の引数が設定されているか省略されているかを判定します。

これにより省略可能な引数を定義することが可能になります。

仕様

=ISOMITTED(引数)
引数省略時の値説明
引数省略不可引数が指定されている場合は結果がFalse、
指定されていない場合はTrueになります。

LAMBDA関数の引数を省略した場合、
数式の中では0として扱われますが、
ISOMITTED関数では0とは別に判定します。
(引数として0を指定している場合はFalse)
引数の詳細

使い方

LAMBDA関数の中で使用します。

次の設定では引数2の手数料を省略した場合、代わりにA2セルの値を利用します。

(手数料が指定されない場合、基本手数料で計算)

=LAMBDA(原価,手数料,IF(ISOMITTED(手数料),原価+A2,原価+手数料))

何も指定していない引数は計算上、0として扱われますが、

ISOMITTEDでは指定された0とは区別して扱われます。

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