Excel 日付の表示形式の変更方法

2021年11月6日

セルに「2019/1/6」のような日付を入力するとセル自体が日付として扱われます。

同じ日付でも様々な表現な可能です。その代表的なものを解説していきます。

基本的な表示形式

ホームの表示形式より選択可能です。

  • 「短い日付形式」(YYYY/M/D)
  • 「長い日付形式」(YYYY年M月D日)
ホームの表示形式より選択

しかしそれだけでは足りないことが多いため

「その他の表示形式」を使うことが多いです。

その他の表示形式

その他の表示形式では下記のようなものが代表的です。

年月のみ表示

年月のみ表示

月日のみ表示

月日のみ表示

外国表記

外国表記

ユーザー定義

桁を合わせと曜日

日付や月に1桁が混ざる場合、桁を揃えて表示したい場合があります。

そのような時は「ユーザ定義」を使用します。

種類の欄に文字列を指定することで任意の表示形式にすることが可能です。

「yyyy/m/d」となっている個所を「yyyy/mm/dd」とすると桁揃えされます。

「aaa」は特殊系で曜日を表示できます。

ユーザ定義書式の例

Excelを効率的に習得したい方へ

当サイトの情報を電子書籍用に読み易く整理したコンテンツを

買い切り950円またはKindle Unlimited (読み放題) で提供中です。

Word-A4サイズ:1,400ページの情報量で

(実際のページ数はデバイスで変わります)

基本的な使い方、関数の解説(140種類)、

頻出テクニックと実用例(109種類)、

XLOOKUP関数、LET関数、シートビュー、LAMBDA関数、スピルなど便利な新機能を紹介。

体系的に学びたい方は是非ご検討ください。

アップデートなどの更新事項があれば随時反映しています。

なお購入後に最新版をダウンロードするには

Amazonへの問い合わせが必要です。

関連記事

和暦を表示する方法

年月のみを表示する方法

初心者向け記事まとめ

Excel Office スクリプト 日付・数値の表示形式設定