Excel 和暦を表示する方法

2020年5月11日

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Excelで和暦を表示するには下記のような方法が存在します。

方法メリットデメリット
DATESTRING関数利用の手間が小さい。・形式が決まっており調整不可能
・継続して使用できるかが不透明
TEXT関数形式を柔軟に調整可能。若干、使用の手間が大きい。
書式利用の手間が小さい。形式が決まっており調整不可能。
ユーザ定義書式形式を柔軟に調整可能若干、使用の手間が大きい。

2020年1月1日に対して適用すると下記のようになります。

DATESTRING関数、TEXT関数、書式、ユーザ定義書式の適用結果

大まかに関数と書式の二種類があり、

その中で手間と形式の柔軟性がトレードオフになっています。

関数と書式の使い分けは様々な判断軸がありますが、

1つのセルで完結させる場合は書式、別の関数やセル参照などと

組み合わせる場合は関数が向いています。

手順

DATESTRING関数

仕様

=DATESTRING(日付) 

説明

日付を指定するだけで和暦が表示される非常に手軽な関数です。

“平成30年01月01日"のような月日がゼロ埋めで表示されます。

ただしこの関数はロータス1-2-3との互換のため存在するもので

ヘルプにも載っていない関数です。

そのため今後も使用し続けることが可能かは不透明で非推奨の方法です。

TEXT関数

仕様

=TEXT(日付,書式)

説明

任意を書式を指定できる関数です。

日付だけでなく数値にも使用されます。

書式の詳細はここでは避けますが、

和暦を表示する場合、下記の書式を指定します。

"[$-ja-JP]ggge年mm月dd日"

“平成30年01月01日"のように表示されます。

“mm月dd日"を"m月d日"に変更すると月日が0埋めなしで表示されます。

年を二桁区切りにする場合の指定はこうなります。

"[$-ja-JP]gggee年mm月dd日"

書式

セルの書式設定で分類「日付」を選びカレンダーの種類を「和暦」に変更します

書式設定

漢字表記か英数字表記かを選択します。

和暦設定
書式設定

月日のゼロ埋めは出来ないので、その場合はユーザ定義書式を使います。

ユーザ定義書式

書式からユーザ定義書式を選択し種類を設定します。

月日をゼロ埋めする場合の書式。

[$-ja-JP]ggge"年"mm"月"dd"日"

月日をゼロ埋めしない場合の書式。

[$-ja-JP]ggge"年"m"月"d"日"

年を二桁区切りにする場合の指定はこうなります。

"[$-ja-JP]gggee"年"mm"月"dd"日"
ユーザ定義書式
ユーザ定義書式

令和元年と表示したい

そのままでは「令和1年」と表示されます。

「令和元年」と表示する方法はこちらの記事で紹介しています。

元号が平成のままの場合

2019/05/01以降も平成と表示される場合、

WindowsとOfficeをアップデートしましょう。

Officeのアップデート

Office365の例です。

ファイルよりアカウントを選択します。

ファイルよりアカウントを選択
ファイルよりアカウントを選択

「Office更新プログラム」を選択し後の画面の指示に従います。

「Office更新プログラム」を選択
「Office更新プログラム」を選択

Windowsのアップデート

Windows10の例です。スタートメニューより設定を選択します。

スタートメニューより設定を選択
スタートメニューより設定を選択

「更新とセキュリティ」を選択します。

「更新とセキュリティ」を選択
「更新とセキュリティ」を選択

「更新プログラムのチェック」を選択し、後の画面の指示に従います。

「更新プログラムのチェック」を選択
「更新プログラムのチェック」を選択

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