Excel フォントとスタイルの変更方法
この記事ではセルのフォント、サイズ、スタイルの変更方法と
読みやすさを高めるための利用ガイドを紹介します。
フォントを変更
変更方法
変更したいセルを選択し、「ホーム」タブのフォント選択を操作することで
セルのフォントを変更することが可能です。
![フォント変更](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/01/image-117.png)
使用する場面
基本的には初期設定の「游ゴシック」で支障はありませんが、
人によっては「メイリオ」の方が見やすい場合がありますし、
お堅い職場では印刷時に綺麗な明朝を多用するケースがあります。
フォントサイズを変更
変更方法
変更したいセルを選択しフォントの横のサイズを操作することで
セルのフォントサイズを変更することができます。
![フォントサイズ変更](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/01/image-118.png)
使用場面
書類の可読性を考慮すると、可能な限り全てのセルのフォントサイズは
統一するほうが好ましく強調や見出しなどの意図がある場合にのみ用いることを推奨します。
フォントの色の変更
変更方法
変更したいセルを選択し「ホーム」タブの「フォントの色」を操作することで変更可能です。
![フォントの色変更](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/01/image-119.png)
使用場面
こちらも可能な限り全セルで統一するほうが好ましいです。
強調の意図があるか色ごとに意味を持たせる(増減、区分など)
使い方を心がけることを推奨します。
太字、斜体、下線
変更方法
「フォント」の下のボタンを押すことで
フォントに太字などのスタイルを適用することが可能です。
![太字、斜体、下線](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/01/image-120.png)
使用場面
強調以外に使用することは可読性の面で好ましくありません。
特にイタリックは日本語では文字の可読性を落とすことに繋がりやすいです。
多用を控え、重要な場面で用いましょう。
セルのスタイル
「ホーム」タブの「セルのスタイル」を押下すると書式を利用場面ごとに
まとめたスタイルが表示され選択するとセルにその書式を適用できます。
![](https://blog-tips.sekenkodqx.jp/wp-content/uploads/2019/01/image-121-1024x622.png)
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